ぎっくり腰

「ぎっくり腰」と一言でいってもその病態には
色々なものがあります。

腰椎椎間板ヘルニア、仙腸関節炎、
腰椎分離すべり症、腰椎椎間板炎、腰椎椎間関節炎、
筋筋膜性腰痛症、腰部脊柱管狭窄症、腰仙移行椎、
腰椎椎間孔外狭窄、far-out症候群、骨粗鬆症性椎体骨折、
脊椎腫瘍、脊椎感染、尿管結石、胆石、などなど…

ぎっくり腰は急性腰痛の総称なので
このように様々な病態が考えられます。

ぎっくり腰には様々な原因が考えられますが、
その原因をより細かく分析し、そして様々な検査により的確な病態を把握します。
原因、病態をいかに的確にとらえるかが施術の重要なポイントになると考えており、
まるた整骨院が初回のカウンセリングで
特に力を入れて取り組んでいる部分でもあります。
そして今どんな施術をしなければならないのかを提案します。

ぎっくり腰は、人それぞれ全く違った病態です。その病態によって施術も異なるのでこのような施術をしますとは説明は出来ませんが、まるた整骨院では約9割の方が2~3回の施術で症状の改善を実感されています。しかし中には(約10%)3回以上の施術が必要な方もおられます。それは、もともと強い腰痛を持っておられる方、施術までに我慢して時間が経過してから来院された方、長時間車の運転や座らなければならない環境の方などです。このような場合は3回以上の施術が必要になることが多いです。このような場合でもなぜ時間を要するのかを説明し、出来る限り短期間での施術計画を提案しますので、ご安心下さい。

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