整骨院で行う治療には、大きく分けて
「手で行う施術(手技)」 と
「電気や超音波などの機械を使う治療(物理療法)」
があります。
これらの治療は、どちらも
「体の問題を改善する」 という
同じ目的を持っています。
ただ、その「問題」には
大きく分けて2種類あります。
構造的な問題 …
筋肉や関節そのものが硬くなったり傷ついたりしている状態
機能的な問題 …
筋肉が働きすぎている、逆にサボってしまって動かない状態
たとえば、
ぎっくり腰のときは腰の炎症を落ち着かせる
(構造的問題へのアプローチ)と同時に、
緊張しすぎた筋肉を抑える、逆に働いていない筋肉を動かす
(機能的問題へのアプローチ)ことが必要です。
また、五十肩(肩関節周囲炎)では、
硬くなった関節包を柔らかくするのと同時に、
負担をかけている筋肉を休ませてあげることが大切です。
つまり、症状に合わせて
「構造」と「機能」の両方を整えることが回復の近道なんです。
もちろん、手だけの施術でも改善は目指せます。
でも、電気治療を組み合わせることで
「手では届きにくい部分」にもアプローチでき、
回復をより早めたり、痛みをやわらげたりすることができます。
「電気治療は意味がない」と思っていた方も、
まるた整骨院で一度体験してみてください。
構造と機能の両面からのアプローチで、
少しでも早くラクになっていただけるようサポートいたします。
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今回はここまで。
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