おはようございます。
今回もまた患者さんからタイトルのような質問を頂きました。
誰もが一度は経験したことのある寝違え。
そもそもなぜ 寝違えは起こってしまうのでしょうか。
理由は3つ!
1つ目の理由は、枕の使い方。
枕は首の根元まで入れて使わなければなりません。
2つ目の理由は水分摂取不足による脱水。
寝ている間に300~400mlほどの水分が失われます。
体重の約1%の水分が喪失すると軽度の脱水と言われていますので、
普段からこまめにとり、
さらに寝る前にも水分を摂取する必要があります。
3つ目の理由は、寝返りの頻度。
低反発系のマットレスや枕の場合、身体が沈みますので、
どうしても他のマットレスなどと比べ、
寝返りの回数が減ってしまいます。
ということは、 同じ姿勢を長時間取ってしまうことになるので、
寝違えやすいといえるのです。
この3つの理由から寝違えの多くは発生してしまうのです。
よって、枕を首元まで入れ、普段から水分摂取を心掛け、
寝る前にも少し水分を摂る。
そして低反発系のマットレスや枕などは
できるだけ避けていただければ、ある程度の予防ができます。
もちろん疲労など他の原因によって発生することもありますが、
3つの予防をすることで寝違えになりにくくなることは間違いないでしょう。
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今回はここまで。
実際に寝違えになった時は??
そもそも寝違えってなに??
他に対策はある??など
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