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blog 健康管理 疲労 身体について

新年のごあいさつ

明けましておめでとうございます。

まるた整骨院は1/5より通常通り受付いたしております。

年末年始の行事などで身体のどこか悪くしていませんか?

仕事始めの方は新年から万全の状態で始められそうですか?

まるた整骨院は2023年も皆様の一助となれるよう

努めて参りますので、

本年もよろしくお願いいたします。

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今回はここまで。

詳しく話を聞きたいという方は

お問い合わせ

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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まるた整骨院が気を付けていること

おはようございます。

日頃、気を付けていることなのですが、

患者さんの訴える痛みをどれだけ理解できるか?

っていう技術。

とても大事だと思います。

例えば、首を後ろに倒したときに患者さんが訴える痛み。

患部を押したときに出る圧痛。

どんな痛みか?どの程度の痛みか?

自分自身で想像できるか?

これが共感であり、

患者さんの痛みに寄り添えるかどうか…。

というポイントにだと思います。

もちろん、100%理解することはできませんが、

できるだけ100%に近く理解したいですね。

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今回はここまで。

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テニス肘が治らない方

おはようございます。

今回はテニス肘(外側上顆炎)のおはなし。

外側上顆炎のもう一つの原因。

外側上顆炎と言いつつ、

実はほとんどの症例で炎症を起こしていません。

外側上顆炎はだいたい嘘つきです。

今回はその一例の紹介を。

以前より外側上顆の痛みがあり当院へ。

確かに外側上顆に圧痛があって、

関連する筋肉に筋硬化と圧痛、

そしてテストでも外側上顆に痛みを認めました。

加療して2週ほどでほとんどの痛みは消失。

ただ、外側上顆の圧痛だけは残存し、

日常生活でも時に痛みが出るとのこと。

そこで再度所見をとっていくと…

後前腕皮神経に圧痛が。

ということで、この神経にアプローチをしたところ

すぐに外側上顆の圧痛が消失。

その後、数回の施術で外側上顆の圧痛は完全に消失しました。

痛みの最後の原因は神経で、

外側上顆炎はやはり嘘をついていたんですね。

思い込みで施術し続けると、

改善しない症例もあります。

なかなか良くならない時は、

もう一度病態をよく見てもらってくださいね。

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今回はここまで。

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やりがちなアレってどうなの??

おはようございます。

今回は患者さんに頂いた質問に答えていきたいと思います。

「テニスボールやストレッチポールっていいんですか?」

痛みがある時によくやりがちですね。

基本的に痛みを取る手段としては

やらないでください。

テレビや動画などで筋肉を緩める、

腰痛が改善するなどと言われてますが、

全ての方に有効な方法ではありません。

むしろリスクの方が大きいと考えられています。

特に強い痛みが出ている場合は

絶対に行わないようにしてください。

このような方法で患部を刺激すると、

より組織を傷つけることになり、

症状を増悪させてしまう可能性があります。

そのような場合どうすればよいのかなど、

指導させていただきますので、

いつでもご相談下さい。

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今回はここまで。

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肩の邪魔者たち

前回に引き続き

今回も肩のお話です。

前回は神経が肩の上がらない原因かもしれない

というお話でしたが、

今日は肩を上げる事を制限するものを

簡単に説明しときますね。

・関節包:後下方関節包、Axialy pouch(腋窩陥凹)

関節包の中でも特に後下方関節包、

Axialy pouch(腋窩陥凹)は挙上制限因子になります。

・神経:腋窩神経、肩甲上神経

滑走の低下から挙上制限因子となります。

・筋肉:棘上筋、肩甲下筋、棘下筋

棘上筋はその損傷によって挙上できなくなり、

肩甲下筋は4、5束の拘縮・短縮によって

挙上できなくなります。

また、棘下筋もその機能低下によって

60度以上の挙上ができなくなります。

上腕二頭筋長頭は骨頭の前方安定性に寄与、

三角筋は肩関節の粗大運動に関与しているので

挙上制限因子になります。

他にもやはり多くの筋肉は

挙上制限因子となりやすいですね。

肩関節の施術において、

ご自分の肩が上がらない原因を理解していますか?

いつまでも肩が良くならないのは

正しく施術が受けられていないかもしれません。

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肩が上がらないのが治らない方の真実

おはようございます。

肩が上がらない。どこにいっても治らない。

割と当院にお越しの患者さんでも多く聞くお悩みです。

そして、多くの方がご自分の方が上がらない原因について

よくわかっていないのが悲しい現実です。

肩を上げるのを邪魔しているものとして、、、

関節包・神経・筋肉などなど

様々な因子が考えられます。

ただし、肩関節の施術においてほとんどの方が

節や筋肉のアプローチを受けていますが、

神経へのアプローチはいかがでしょうか?

おそらく少ないのではないでしょうか?

貴方の肩が上がらないのはもしかしたら

神経の関与かもしれません。


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今回はここまで。

次回も肩についてお話します。

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ここ最近とても多い足のお悩みについて

最近、当院の患者さんに多い症例なので、

皆さんの中にも同じような症状でお悩みの方は

ぜひ放置せずご相談ください。

病院や医療機関でヘルニアやLSCS(脊柱管狭窄症)と

診断され、腰部痛に加え一側の下肢に疼痛や痺れを訴える。

特に治療も無く、一向に改善の気配がない。

こういった症例ですね。

ただ神経学的所見に異常はなく、

下肢の痺れや痛みも足部にまで及ばない事が多い。

このような場合、

もちろんさまざまな病態は疑われるわけですが、

細かく所見をとっていくと次のような病態である場合が

多い印象です。

・梨状筋症候群
・外側大腿皮神経痛症(meralgia paresthetica)
・後大腿皮神経のemtrapment
・上臀皮神経由来の痛み

これらは末梢神経由来の神経症状を呈します。

特に最近は梨状筋の影響による訴えが

当院ではとても多いです。

これらの病態を見落とさないためにも、

経の解剖学的な勉強を

欠かさないように心がけていますので

臀部や腰の痛みと足のだるさや痺れなど

自分でわからない症状が出ている場合は

いつでもご連絡ください。

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まるた整骨院が注意していること

おはようございます。

初めていくところは緊張するもの。

初診の患者さんの場合、

特に身体を見てもらうということもあって

いつもとはまた違った緊張感があると思います。

さらに診察では問診や検査、説明などをしていると、

どうしてもストレスがかかると思います。

そんなときに注意すべきなのが「迷走神経反射」です。

一般的には強い痛み(注射等)で起こることが多いのですが、

前述のようなストレス環境下でも起こることがあります。

症状は、悪心、めまい、吐き気、

冷や汗、頭痛などの症状が見られ

倒れてしまうこともあります。

以前、超音波治療器のあと、

10歩くらい歩いたところで迷走神経反射を起こし、

急に転倒された方もいます。

患者さんの顔色、全身の動き、

待っている患者さんの状態、電気中の患者さんの表情、

外の駐車場の状況、受付など、

配慮するところはたくさんあります。

待合で待っている間に迷走神経反射を起こして、

倒れてしまうことだってあるわけです。

だから、まるた整骨院では目の前の患者さんも重要ですが、

周りの状況把握にも常に尽力して

このような事が起きないように注意しています。

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筋肉のハリって硬いせい??

おはようございます。

筋肉のつっぱり感を訴える患者さんに対して

神経系モビライゼーション(スライダーテクニック)を

行った際に多くの症例で改善されることを経験します。

もしかしたら「筋肉のつっぱり感」の正体は

神経やその周辺の結合組織かもしれませんね。

そもそも筋肉が硬いからとか、

筋肉がつっぱり感を出しているというのであれば、、、

なぜ硬くなっているのか?

硬いということはどういうことなのか?

筋肉の短縮している状態なのか、

攣縮(スパスム)を起こしている状態なのか?

こういった事も考えなければならないし、

「硬い」という状態のものを

引き伸ばすとなぜつっぱり感が出るのかも

解剖学的に説明がつかないんですよね。

さて、「筋肉のつっぱり感」に対して、

神経のこともちょっと考えてみてください。

筋肉のつっぱり感は筋肉が原因じゃないかもしれません。

では、他の症状はどうでしょうか?

あなたのお悩みの症状、

原因はわかっていますか?

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マッサージの危険性続き

さて、前回マッサージのお話をしましたが

その続きを。

まず、筋肉はマッサージされることで

一度は柔らかくなります。

しかし、そのあと反応として

以前より筋肉を硬くしてしまうのです。

さらに、筋は緩めると同時にある他の効果をもたらします。

それは「抑制(弱くなる)」という効果です。

筋は緩めると弱くなってしまうのです。

この状態は、筋肉の出力自体が低下した状態、

筋力はあるのに力を出すことが出来ない状態なので、

様々な痛みの原因となってしまいます。

なので、

運動前にストレッチやマッサージを頑張っているあなた。

方法や行う時間はくれぐれも注意してくださいね。

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