このたび西日本豪雨による被害に遭われた方には
心よりお見舞い申し上げます。
今後これ以上の被害拡大が起こらないことを
心よりお祈り申し上げます。
おはようございます。
https://maruta-seikotsu.com/maruta/熱中症、熱射病、日射病って違うものなの???/
今回は前回に続き、熱中症についてお話します!
夏期(6 月~ 9 月)における熱中症による救急搬送件数は、
毎年なんと4 万人以上!昨年は5 万2千人以上の方が
熱中症で救急搬送されており、今年はそれを上回りそうな勢いです。
当院では毎年、熱中症対策を口頭などを通して指導していますが、
今年は『熱中症』の対策として特に重要な3 つのことをご紹介していきます。
夏を乗り切る方法(熱中症対策) その1 ≪水分を取る!≫
これが一番言われることであり、一番重要なことで、
一番簡単なことです。外出するときには500ml のペットボトルに
お茶やミネラルウォーターをいれ、持ち歩くようにしましょう。
水分の1 日の摂取目安は1.5 ~ 2l です。もちろん、スポーツで特に汗をかくとき
などはもう少し必要です。ちなみにビールやコーヒーはマイナス計算しなければ
なりません。「水分って何がいいの?」とよく聞かれます。
私がオススメするのは、ミネラルウォーター。もしくはスポーツドリンクを
水で2 ~ 3 倍に薄めたものです。理由はここでは割愛させていただきます。
ご来院時にまた聞いてください。
夏を乗り切る方法(熱中症対策) その2 ≪水分を取るタイミング≫
いくら水分を取っているといえ、一気にとっているようではダメです!
適切なタイミングで適切な量を摂らなければなりません。
理想は、のどが渇いていなくても20 ~ 30 分に1 回コップ一杯程度です。
無理な方は、 最低でも1 時間に1 回は水分を摂るようにしましょう。
夏を乗り切る方法(夏バテ!? 対策) その3 ≪ご飯を食べる≫
ご飯前に水分をたくさん摂る方がおられますが、これは夏バテになる可能性が
非常に高いです。なぜなら水分でお腹一杯になりご飯を食べる量が
少なくなるばかりか、必要な栄養素を身体に取り込めなくなってしまうから
です。ご飯の時間には、ご飯を食べながら少しずつ水分を
摂るようにしましょう!
質問や気になる事があれば・・・
もしくは、086-221-7272まで。
気軽にお問合せ下さい。
今日の患者さんのお悩み
突き指、肩こり、捻挫、ギックリ腰、ムチ打ち、 変形性関節症、自律神経失調症、頭痛