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熱中症のこんな事知ってますか???

おはようございます。

https://maruta-seikotsu.com/maruta/夏を乗り切る3つの掟!!熱中症・夏バテ・ケガ/

今回は前回の記事に質問をいくつか頂いたので、

それにお答えしていきたいと思います!

お盆も近づき、少しづつ暑さもマシになって来ますが、

熱中症の危険度は変わりません!!

対策や予防、対処法を記憶の片隅にでも置いといてくださいね。

 

Q,なんで普通の水じゃないほうがいいの??

前回の記事ではミネラルウォーターか

2倍程度に薄めたスポーツドリンクをおススメしましたね。

なぜかと言うと身体の中の水分って水じゃないからです。

普通の水、この場合はいわゆる真水を摂りすぎると、

身体の中のミネラルなどが薄まってしまうんです。

そうなると、水分はしっかり摂っていても身体の中では

脱水状態となってしまうのです。

だから、真水はおすすめ出来ません。

 

Q,熱中症の予防には何をすればいいの??

最近はテレビなどでもよく特集されているので、

一般的な予防法は皆さんご存知だと思うのですが、

意外と出来ていないのは塩分についてですね。

よく塩飴やタブレットを買われている方を見ますが、

雨やタブレットの良いところはゆっくり体に摂取できる事なので、

間に合わないんです。塩を直接舐める方がましですね。

一番大事なのは朝ごはん!いつもより汗をかくかも??という時は

いつもの朝ごはんに塩を一振りでもなんでも良いので

朝にしっかり塩分を摂るようにしてください。

 

Q,実際になった時の対処法は??

これもよく聞く方法で問題ないかと思います。

例えば・・・

・大きな血管の通る場所を冷やす(首の裏、腋、膝裏など)

・汗をかけるように水分と塩分を摂る

・アイス等で内側から冷やす

・扇風機など風にあたる

・汗をしっかり拭き取る

などですかね。

注意して頂きたいのは冷やす方法です。

保冷剤を使ったり間にタオルをかませたりすると

熱を逃がすことがあまり出来ません。

氷水を袋に入れたものなどで直接冷やしてください。

 

 

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

今日の患者さんのお悩み

突き指、肩こり、捻挫、ギックリ腰、ムチ打ち、              手根管症候群、自律神経失調症、シビレ

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夏を乗り切る3つの掟!!熱中症・夏バテ・ケガ対策!!

このたび西日本豪雨による被害に遭われた方には

心よりお見舞い申し上げます。

今後これ以上の被害拡大が起こらないことを

心よりお祈り申し上げます。

 

 

おはようございます。

https://maruta-seikotsu.com/maruta/熱中症、熱射病、日射病って違うものなの???/

今回は前回に続き、熱中症についてお話します!

夏期(6 月~ 9 月)における熱中症による救急搬送件数は、

毎年なんと4 万人以上!昨年は5 万2千人以上の方が

熱中症で救急搬送されており、今年はそれを上回りそうな勢いです。

当院では毎年、熱中症対策を口頭などを通して指導していますが、

今年は『熱中症』の対策として特に重要な3 つのことをご紹介していきます。

夏を乗り切る方法(熱中症対策) その1 ≪水分を取る!≫

これが一番言われることであり、一番重要なことで、

一番簡単なことです。外出するときには500ml のペットボトルに

お茶やミネラルウォーターをいれ、持ち歩くようにしましょう。

水分の1 日の摂取目安は1.5 ~ 2l です。もちろん、スポーツで特に汗をかくとき

などはもう少し必要です。ちなみにビールやコーヒーはマイナス計算しなければ

なりません。「水分って何がいいの?」とよく聞かれます。

私がオススメするのは、ミネラルウォーター。もしくはスポーツドリンクを

水で2 ~ 3 倍に薄めたものです。理由はここでは割愛させていただきます。

ご来院時にまた聞いてください。

夏を乗り切る方法(熱中症対策) その2 ≪水分を取るタイミング≫

いくら水分を取っているといえ、一気にとっているようではダメです!

適切なタイミングで適切な量を摂らなければなりません。

理想は、のどが渇いていなくても20 ~ 30 分に1 回コップ一杯程度です。

無理な方は、 最低でも1 時間に1 回は水分を摂るようにしましょう。

夏を乗り切る方法(夏バテ!? 対策) その3 ≪ご飯を食べる≫

ご飯前に水分をたくさん摂る方がおられますが、これは夏バテになる可能性が

非常に高いです。なぜなら水分でお腹一杯になりご飯を食べる量が

少なくなるばかりか、必要な栄養素を身体に取り込めなくなってしまうから

です。ご飯の時間には、ご飯を食べながら少しずつ水分を

摂るようにしましょう!

 

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もしくは、086-221-7272まで。

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熱中症、熱射病、日射病って違うものなの???

このたび西日本豪雨による被害に遭われた方には

心よりお見舞い申し上げます。

今後これ以上の被害拡大が起こらないことを

心よりお祈り申し上げます。

 

 

おはようございます。

現在、毎日のように岡山がニュースで

取り上げられています。

私自身も先週、今週と清掃活動などのボランティアに

参加してきましたが、想像を絶する状態でした。

今後も柔道整復師として心身のケアも含め、

少しでも早い復興に協力していきたいと考えています。

 

 

さて、ここ数年夏は毎年聞くようになりました。

「熱中症」ですが、皆さん正しい知識を身に着けていますか?

ボランティア活動中に熱中症の話をしていると、

「えっ!?そうなの!?」と言われることがとても多かったです。

なので、今回は熱中症について簡単にお話をしますね。

 

Q,熱中症、日射病、熱射病って違うの??

これはすごく誤解の多い事ですね。違うものです。

「熱中症」とは暑さに身体が適応出来ない事で

起こる様々な状態の総称です。

この中に「熱射病」や「日射病」が含まれています。

そして、「日射病」は直射日光が原因で起きるもので

「熱中症」の原因によって分類されたもの。

「熱射病」は「熱中症」の症状の重いもので、

程度によって分類されたものです。

したがって、原因や症状が違うため、

予防や対処法などもそれぞれ変わってきます。

どう水分を摂ればいいのか?

どのように冷やせばよいのか?

どんな事に気を付ければいいのか?

来週あたりにそういった事について書いていきますので、

まだまだ続く猛暑に備えて是非読んで頂ければと思います。

 

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

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