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blog ケガ スポーツ障害 身体について

陸上でヒザの痛み

おはようございます。

本日も一つの症例紹介。

13歳陸上部女子。

長距離を走っていたところ、

徐々に膝の内側が痛くなり当院を受療。

来院時、膝蓋骨の内側に軽度の腫脹を認め、

同部に圧痛もみられました。

歩行痛は軽度、走行は痛みのためできないとのことでした。

ほかにもいろいろと所見をとった結果、

この膝の痛みの正体はタナ障害でした。

タナ障害は、厄介な痛みです。

皆さんもタナ障害覚えておいてください。

そして、もしかして?と思った場合はすぐご相談下さい。

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今回はここまで。

詳しく話を聞きたいという方は

お問い合わせ

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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膝の痛みの原因は膝だけじゃない???

おはようございます。

今回も症例を一つ。

50代男性。スノーボード走行中に右膝を負傷。

転倒するなど明らかな受傷機転は不明。

滑っている際に徐々に右膝内側に疼痛出現したとのこと。

近隣の整形外科にてレントゲン、エコーを撮影し、

MCL損傷と診断。

その後変化ないため当院に来院。

MCLに圧痛なし。外反ストレス(−)

運動痛はなく、passiveでの屈曲で膝後部内側に疼痛あり。

圧痛は脛骨近位内側でMCLよりも背側にある。

さて、そこには解剖学的には

どのような組織が存在しているかというと?

SM(半膜様筋)とST(半腱様筋)ですね。

ということは…??

MCL損傷のように見えても

そうではない痛みもあるという

そんな症例です。

なかなか良くならない…

自分のケガがどういったものかわからない…

そういう方はいつでも気軽にご相談下さい。

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今回はここまで。

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よくある痛みと思っていると・・・??

おはようございます。

今回も症例を紹介していきます。

12歳男子。バスケットボール選手。

両膝のひざ下の痛みを訴え来院。

この時点でもしかしてと思う方もいるかと思います。

そう、オスグッド病です。

脛骨粗面(膝下の出っ張り)に圧痛があり、

他の症状からも明らかにオスグッド。

でもPTB(膝蓋腱)にも圧痛がありました。

違和感を感じて、色々動かしてみると

膝を伸ばす時に膝の脂肪体の動きが悪い。

これが痛みの原因の一因になっていると考え、

IFPの滑走を改善させるようにアプローチすると‥

劇的に疼痛が軽減。

オスグッドばかりに気を取られていたら、

これほどの結果を出すことはできなかったと思います。

かといって、全てのオスグッドに

同じような現象が起こっているわけではありません。

ただ、オスグッドによる疼痛は、

脛骨粗面部だけが痛みの原因になっているわけではない

ということを頭の片隅においておいた方がいいのかな

と感じた症例です。

中々子供の膝の痛みが治らない・・・

治療を受けているけど痛みに変化がない・・・

そういう方は何か他の原因で痛みが出ていることが

あることも考えてみてください。

まるた整骨院では種々の検査法などで

皆さんの身体の悩みの根本を見つけますので、

いつでも気軽にご相談ください。

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今回はここまで。

詳しく話を聞きたいという方は

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もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

 
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軟骨がすり減って…

おはようございます。

みなさんの周りにも膝が痛い方は

たくさんいると思います。

その中でも特に多いのが

変形性膝関節症(OA)という診断を

受けた方だと思うのですが、

膝の骨や軟骨の摩耗で痛みが出ない事は

みなさんご存じでしょうか?

膝関節に限らず、変形性関節症(OA)の痛みは、

軟骨の磨耗が原因ではありません。

もちろん、骨と骨がぶつかっても痛みは出ません。

骨や軟骨には痛みを感じる神経はありませんからね。

では、痛みの原因は、、、?

そうですね。”滑膜”です。

滑膜炎が主な病態です。

なので施術するべき組織は骨や軟骨ではないんですね。

ずっと膝が治らないという方は

このような説明を受けたことはありますか?

どんな病態もまずは何が損傷しているのか?

何がその症状を誘発しているのか?

それは本当なのか?

今、自分は治す為に正しい事をしているのか?

今一度、考えてみてください。

そして、もし大丈夫!と言えない場合は

一度、当院もしくは最寄りの医療機関にご相談ください。

本当にその症状の原因はその組織でしょうか?

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今回はここまで。

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とても多い膝の痛みについて

昨日はお勉強の時間

Hoffa diseaseについて復習したのですが、

それについてのお話。

膝に痛みがある方は周りにも多くいますよね?

半月板損傷や変形性膝関節症、靭帯損傷など

様々な病態の患者さんがおられます。

その中でもHoffa diseaseは

見逃されやすい病態です。

Hoffa diseaseとは、

別名を膝蓋下脂肪体炎と言って

ちょうど膝のお皿の下にある

脂肪の塊の炎症です。

「半月板損傷」

「ジャンパー膝」

と判断された膝の痛みが

「実はこの脂肪体の炎症だった」

ということは珍しくありません。

さらに膝関節変形性関節症(OA)の

患者さんがこの部位の痛みを訴えることも多く、

痛みの原因がOAによるものではなく、

脂肪体の炎症ということも

多々あるのです。

そして、この脂肪体は厄介なことが。

とある研究によると膝関節周辺において…

膝蓋下脂肪体は、

最も痛みを感じる部位であるとのこと。

さらに、

脂肪体で炎症が起こると新生血管が進入します。

ということは同時に神経も伴走するので

さらに痛みが出やすい状態となるのです。

こうなると、治りが悪くなりますね。

そして、この脂肪体なのですが…

膝を曲げる際はビヨ~ンとのびて

お皿の下に潜り込みます。

膝の伸ばす時はお皿の下に移動します。

簡単に言うとこのように動くのです。

なので、膝の曲げ伸ばしで痛みが出る

という方はhoffaかも?と疑って、

当院もしくは最寄りの医療機関でご相談下さい。

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スポーツ障害特集!骨折の可能性も??ふくらはぎの痛み。

おはようございます。

前回に引き続きスポーツ障害についてお話していきます。

今回は名前を聞いた事がある人も多いシンスプリントです。

シンスプリントはふくらはぎの内側辺りに

痛みを生じるスポーツ障害の一つです。

シンスプリントにはいろいろなタイプがあり、

筋肉の炎症、筋肉が骨に引っ付いている所での炎症、

骨の膜の炎症、不全骨折(疲労骨折)などが含まれます。

・どんな人がなるの?原因は・・・???

スポーツ選手に多く見られます。

原因は硬い所(アスファルトなど)で長時間のランニング、

筋肉の柔軟性の欠如、筋力のアンバランス、

クールダウン不足など様々な要因があります。

多くは急な運動量の増加や

不適切なフォームが原因となります。

・どんな症状・・・???

ふくらはぎの内側辺りが特に痛み、

少し熱を持ったような感じになります。

さらにそこの骨の部分を押すととても痛いです。

歩くのにも痛みが出ているような場合では整形外科、

もしくは整骨院へお越しください。

・対策や対処法はある・・???

対策としては全身的なケガの予防のためにも、

練習後にゆっくりストレッチをしましょう。

そして、万が一痛みが出てしまったら、

痛いところを氷水で直接冷やして(15分)ください。

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今回はここまで。

痛い場合のストレッチのやり方、

テーピングなどの他の対処を知りたい方や

もっと詳しくこの痛みについて知りたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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スポーツ障害特集!成長痛??膝下の痛み。

おはようございます。

今回はオスグッド病について、

簡単にお話していきます。

オスグッド病はとても身近なスポーツ障害の一つです。

お皿の下の部分が隆起してくるのが

特徴的な症状です。もちろん痛いです。

・原因は・・・???

成長期にある中学生ぐらいに多発します。

骨の成長は太ももの骨(大腿骨)が一番顕著で、

この成長に筋肉が対応できず、

さらに運動負荷が加わることにより発症します。

・放置すると・・・???

放置するとお皿の下の部分が徐々に隆起し、

最終的にはその隆起が残ってしまいます。

また、この障害は重症度によっては

スポーツを休まなければならないこともあるため、

そのあたりに痛みを感じている方は

早めに治療を受けてください。

・自分で出来ることは・・・???

太ももの筋肉(大腿四頭筋)のストレッチを

行う事に尽きます。

そして強い痛みが生じたときは、

氷で15分冷やしてください。

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今回はここまで。

太もものストレッチのやり方を知りたい方や

もっと詳しくこの痛みについて知りたいという方は

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。