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「寝違えって寝具のせいなの??」続き。

おはようございます。

前回は枕について少しお話をしました。

では、どうやって枕を選ぶのが良いのでしょうか??

私は、枕は一番自分が好きな素材がいいとよくお答えしています。

そば殻とかビーズと羽毛とかパイプとか綿とか。

そして、同じものを二つ買えばいいですよと

アドバイスをします。

寝心地というものを一番左右するのはにおいと肌触りです。

だから自分の好みのものを使って、

高さは二つ買って低いと感じたときに、

中身を足せばいいわけです。

二つ買ってもニ〇リとかならそこまで高くはつきません。

少なくとも何万円もする枕よりはお得です。

あなたは寝具に無駄遣いはしていませんか?

ほんとにあなたの悩みは寝具でかわりますか??

よ~く紐解いて考えると違うものですよ。

今回はここまで。何か気になることがあれば

いつでも・・・

へお問い合わせください。

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「寝違えって寝具のせいなの??」

おはようございます。

前回と同様にタイトルの言葉は

先週来院された患者さんに言われた言葉です。

この方は今までも何度も寝違えを繰り返しているそうです。

・・・

患者さん「先生、よく寝違るのはやっぱり枕が悪いんですかね?」

私「どんな枕をつかっているんですか?」

患者さん「この前寝具店で高さとか測ってもらったものなんですけど・・・」

・・・

確かに肩こりや腰痛、そして寝違えなどの症状は枕やマットレスなどの

寝具に原因があることもあります。

あくまで痛みの一因でしかなくて、

そのせいで治らないなんて事はないんですけどね。

そして、枕の場合・・・

・寝具店や専門店で高さを測ってもらった

これは意味がないと思うんですよ。

どうしてかというと・・・

枕の高さを測ってもらったときに寝たベッドはあなたが

普段使っているベッドやマットレスと同じものですか?

違いますよね・・・。

これが大きな問題だと思います。

だって、あなたがいつも使っているベッドと違うなら、

身体の沈み方や体勢も大きく違うはず。

となると適切な枕の高さも変わりますよね。

だから自宅に帰ってその高い枕をしてみても・・・

「あれ?・・・お店で測ってもらったときとなんか違う・・・」

となるわけです。

今回はここまで。次回に続きを書きますが、

興味があれば、いつでも・・・

へお問い合わせください。

・・・

寝違えに何度もなる方、寝起きに症状が強いという方、

ほんとに寝具のせいでしょうか?根本的な原因はなんでしょうか?

それをまるた整骨院で一緒にはっきりさせませんか??

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日常生活をちょっと楽にするお話。

おはようございます。

厳しい寒さも少しずつ落ち着いてきましたが、

皆さんはいつもお風呂につかっていますか?

最近はシャワーだけという方が多いみたいですね。

しかし、お風呂に浸かるのはいい事尽くめなんです!

お風呂に浸かることで、全身の血行がよくなり、

  • 疲労回復
  • 筋肉を緩める
  • ストレスの軽減
  • 怪我の早期改善
  • 冷え性の改善
  • 睡眠の質の向上など

身体にはとてもいい影響ばかりです。

ならどんな時でもお風呂はしっかり浸かるべきなのか?となると…

そんなことはなく、注意が必要なこともあります。

例えば、ぎっくり・捻挫などをして、

とても痛みが強い場合は、入浴は避けてください。

炎症が起こっているため、痛みや腫れが強くなります。

痛めておおよそ2~3日以上経てば回復を早めるために浸かった方がいいです。

今の私は入った方がいいの?だめなの?と気になった方は

いつでも気軽に聞いてくださいね。

さて、入浴には覚えておいてほしい事がもう一つあります。

お風呂も入り方があるんです。

温度。

温度が重要!

普段の入浴であれば38~39度ぐらいの

ぬるま湯で15~20分ほどの入浴がベスト。

朝にシャワーを浴びる場合なら

42度くらいの熱めのシャワーがいいです。

温度については諸説ありますが、

平均的にこのような感じです。

寝る前はぬるめのお湯につかることで、

副交感神経が刺激され、疲労回復や寝つきが良くなります。

逆に熱いお湯に入ると、交感神経が刺激され、

寝つきが悪くなってしまいます。

朝は熱いシャワーで交感神経を

刺激することで目覚めが良くなるということですね。

他にもお風呂での注意点やポイントは色々ありますので、

いずれまたブログで書くかもしれません。

興味があれば、いつでも・・・

へお問い合わせください。

最近疲れが取れない。腰の痛みが気になる。

肩こりが・・・。

という方は是非ゆっくりお風呂につかってみてください。

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原因不明の首・背中の痛み??

「先生、背中が痛い!」

と急患の方が来院されました。

「何をして痛くなったんですか?」と聞くと、

「何もしてない。急に痛くなった」とのこと。

寝違えかと思ったけど、「寝てない」と言われ。

でも上を向けないぐらい痛い。実際に上は向けない。

もっと話を聞いてみると、

伸びをしたときに痛みを感じたらしい。

そこで色々診てみた結果が、、、

「ぎっくり首」

「ぎっくり首って何???」

あまり聞かないでしょうが、実はぎっくり腰があるように、

首にもぎっくり首というものがあります。

急に振り返ったり、予期せぬところで力が入ってしまったり

した場合などで起こります。

ちなみにこの患者さんには、

アイシングをして、関節を動かす処置を行い、

スッと上を向けるようになりました。

首には肩こり、寝違えが日常的にはよく発生しますが、

実はこのぎっくり首も多いのです。

首や背中がおかしいと思ったときは、違和感程度でも

お早めにどこかに相談しましょう。

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こんな事で悩んでませんか??~雨の日がしんどい~

おはようございます。久しぶりのブログ更新です。

ブログを書いているソフトの使い方が大きく変わり、

更新が出来ない状態でした、、、(-_-;)

大分使い方が分かってきたので

また、定期的に情報を発信していきたいと思います。

さて、当院に来院される方にもたくさんおられるのですが、

雨の日になると・・・

もしくは雨の降る前になると・・・

頭痛がでる。痛みが強くなる。しんどい。

という方はおられませんか??

そうでなくでも周りでそう言っている方は

一人くらいはおられると思います。

これってなんで痛いんでしょう?

雨の日だから、、、

ってだけじゃ答えになりませんよね。


雨の日に痛みが出るのは「気圧」の変化によるものです。

気圧とは文字通り空気の圧力と思ってもらえばいいです。

雨の日や天気の悪いときは低気圧が上空にある状態です。

ということは周りの気圧が下がっているということです。

人間の身体の中、特に関節は膜で包まれていて密閉された状態です。

また、筋肉も周りには薄い筋膜という膜で包まれています。

この膜には痛みを感じるセンサーがたくさんついていて、

周りの気圧が下がると、身体には、膨らむような力が働きます。

このときに組織を包んでいる膜がパンパンになり、

痛みを発生させるのです。

他にも耳の中にあるセンサーによって自律神経にも変化が起こります。

これで天気で症状が変わる原因が分かりましたね。


こういった痛みが出る方の多くは

ちゃんと治療を受けていなかったケースが多いです。

だからこんなことにならないように

あなたはちゃんと治療を受けて、健康になってくださいね。

もちろん現在すでにそうなってしまっている方も

ちゃんと治療を受けて、雨の日に怯えないようになりましょう!!

今回はここまで。

もっと詳しく聞きたいという方や、

質問や気になる事がある方は・・・

https://maruta-seikotsu.com/maruta/contact/

もしくは、086-221-7272まで。

お気軽にお問合せ下さい。

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よくお問合せがある質問にお答えします!~○○ってやってますか?~

おはようございます。

当院では患者さんから様々なお問い合わせの言葉を頂きます。

その中でも多いものがこの質問。○○に入るものが皆さん分かりますか??

答えは・・・「骨盤矯正」です。

結論からお話すると、当院では骨盤矯正は行っていません。

最近は、骨盤矯正という言葉がかなり一般的になってきていますね。

しかし、あまりおすすめはできないのが現状です。

例えば、骨盤を矯正することで腰痛を改善するということも

よく言われていることですが、

実際には10年以上前の論文でこのことは否定されています。

情報過多の時代です。何が正しくて何が間違っているのか、

専門家でさえその判断が難しい時代になっています。

今回はここまで。

今回の記事もあくまで私個人の考えとなります。

もっと詳しく聞きたいという方や、

質問や気になる事がある方は・・・

https://maruta-seikotsu.com/maruta/contact/

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

今日の患者さんのお悩み

腰痛、脊柱管狭窄症、ぎっくり腰、肩こり、                スポーツ外傷、靭帯損傷

岡山市北区奥田のまるた整骨院

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※同じ姿勢が続くと痛みが出る人はこちらへ!!

おはようございます。

ちょっとブログの間が空いてしまいました。

今回は多分思い当たる方が多い痛みについて

お話していきます。

 

立ちっぱなしや座りっぱなしでいると、

特に腰や背中が痛くなることが多いですね。

ではなぜ、痛くなってしまうのでしょうか?

実は同じ姿勢を長時間とっているということは、

ダンベルをずっと持っているのと同じような状態なんです。

ダンベルをずっと持っていたら肩や手が疲れてきますよね??

それと同じなんです。同じ姿勢をとり続けるということは、

同じところにずっと同じ負荷がかかってしまい、

筋肉が疲労してしまうのです。

さらに腰を丸めたような姿勢で長時間座っていると、

筋肉や関節をストレッチしている状態になります。

ストレッチは、筋肉を使えなくする作用がありますから、

長時間座っていて立つ際にその筋肉を上手く使えず、

腰が伸びなくなったり、ぎっくり腰のようになってしまうのです。

これがそもそもの原因です。ではどのようにして予防すればいいのでしょうか?

先ほど言ったように、長時間同じ姿勢をしているからよくないわけです。

ですから同じ姿勢をしなければいいのです。

時々背筋を正したり、体重のかけ方を変える、

お尻の位置をちょっとだけずらす、座りなおすなど、

少しだけでもいいので身体を動かして、

全く同じ姿勢を取らないようにするということが重要になります。

また、当院であれば立体動態波を受けると効果的です。

他にもキネシオテーピングを貼っていると痛みは出にくくなりますよ。

もしこのような症状があるのであれば一度ご相談ください。

病態によってアプローチに違いがありますので、詳細を診させていただきます。

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

今日の患者さんのお悩み

腰痛、肩こり、捻挫、ギックリ腰、ムチ打ち、               テニス肘、頭痛、靭帯損傷

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あれってほんと??夜更かしすると大きくなれない!?

おはようございます。

え!?と思うかもしれませんが、これはホントですよ。

特に小さいころはオネショをしないように夜中、

お子さんを起こしてトイレに連れていく方もおられますが、

これは好ましくありません。たまたま起きたのであればOKですけど、

寝ているところを起こすのはよくないですね。

これは、成長ホルモンが関係します。

成長ホルモンは思春期で最大の分泌量となりますが、

幼少期からすでに分泌されています。

そしてこの成長ホルモンは睡眠中によく分泌され、

特に睡眠後1 時間ほどで最大となります。

その後もノンレム睡眠時に分泌されることがわかっています。

しかし、その大切な睡眠中に起こされたり、

夜更かしなどで睡眠リズムが乱されると、

成長ホルモンの分泌がうまくいかず、

免疫系統、疲労回復、身体の成長(身長、筋肉)、

肌などに影響があるとされています。このような理由から、

睡眠はとても重要なことがおわかりかと思います。

子供だけでなく、大人も疲労回復、肌、脳など様々影響がありますので、

今一度睡眠時間、質を見つめなおし、

毎日ベストな状態で生活していきましょう。

 

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

今日の患者さんのお悩み

腰痛、肩こり、捻挫、ギックリ腰、ムチ打ち、               半月板損傷、頭痛、腰部脊柱管狭窄症

 

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知っていますか??整骨院は骨折・脱臼のプロなんですよ!

おはようございます。

先日、来院された患者さん。

腰痛の治療で通院している方なんですが、

どうやら指を痛めているご様子。

これは骨折もあるのでは??と思い、

「骨折しているかもしれないのでちゃんと診ましょう」

と言うと・・・

患者さんから驚きの声!

患者さん「整形に行こうと思っていたんですけど

先生、骨折もみてくれるんですか?」

私「もちろんです!整骨院は骨折や脱臼の専門家ですよ!」

その後、問診や検査の結果、おそらく指の剥離骨折の疑いが高いので、

冷やして整復して固定。良く行く整形への紹介状を渡しました。

整骨院の先生は柔道整復師の国家資格を持っています。

柔道整復師は、骨折・脱臼・打撲・肉離れ・捻挫に対して

施術を行なう、いわばケガのプロフェッショナルです。

整骨院で骨折・脱臼の施術を行う場合には、

最初の処置は緊急性が高いため、医師の同意は必要ありませんが、

その後の施術については医師の同意が必要となります。

ちなみに同意というのは・・・

医師に骨折もしくは脱臼したところを整骨院でみてもらっていいですか?

いいですよ。←これが同意です。

口頭で確認が取れればOKです。

どうせ整形に行くんなら初めから整形に行ったらいいんじゃない?

という方もおられるかと思います。

ですが、そうなると待ち時間によって最初の対応が遅れたり、

骨折が無かった場合にはレントゲンだけでおしまいという事もあります。

なので、まず整骨院で骨折の疑いがあるのか??

整形に行くべきなのか?という事を確認するのが最も効率的ではないかと

私は考えております。

骨折・脱臼などでお悩みの方、もしくはご友人やご家族が

骨折や脱臼でお悩みであれば、どんな些細なことでも

お気軽にご相談ください。

質問や気になる事があれば・・・

https://maruta-seikotsu.com/maruta/contact/

もしくは、086-221-7272まで。

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サポーターの真実をご存知ですか??

おはようございます。

 

当院に初めて来られた方の中に

腰や膝にサポーターをしている姿を良く見かけます。

 

サポーターをすると少しでも動きやすくなりますよね。

でも、これは治っているのではなく、

痛いところを動かさないようにして

関節や筋肉をさぼらせているということ。

 

例えば腰の場合、関節は約12関節、

そして筋肉は10個ほどあります。

これらの組織にはたくさんのセンサーがあり、

今どれぐらい筋肉に力が入ってるとか、

どれぐらい関節が曲がっているなどの感覚を脳に送っています。

 

サポーターをすると動かさないからこのセンサーの必要性が無くなります。

なので、センサーが使えなくなってしまいます。

 

すると・・・

センサーが利かなくなるので、

腰は不安定感に襲われ、正しく使うことが出来ず、

ぎっくり腰になりやすい状態になってしまいます。

 

さらにサポーターをしていないと不安で、

サポーター依存症のようになってしまいます。

 

これは腰に限ったことではなく、

膝や足首にも言えることです。

 

昔はサポーターをすると筋肉が落ちる

といわれていました。

しかし、近年の研究で筋力は落ちないことが

わかりましたが、サポーターはこれらの弊害を起こしますので、

くれぐれもお気をつけてください。

 

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

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