院長県外研修のため、
7月15日~7月18日は休診となります。
ご迷惑をおかけしますが、
より皆様の力となれるように学んで参りますので、
お間違えの無いようお願い致します。
院長県外研修のため、
7月15日~7月18日は休診となります。
ご迷惑をおかけしますが、
より皆様の力となれるように学んで参りますので、
お間違えの無いようお願い致します。
最近、当院の患者さんに多い症例なので、
皆さんの中にも同じような症状でお悩みの方は
ぜひ放置せずご相談くだ
病院や医療機関でヘルニアやLSCS(脊柱管狭窄症)と
診断され、腰部痛に加え一側の
特に治療も無く、一向に改善の気配がない。
こういった症例ですね。
ただ神経学的所見に異常はなく、
下肢の痺れや痛みも足部にま
このような場合、
もちろんさまざまな病態は疑われるわけですが、
多い印象で
・梨状筋症候群
・外側大腿皮神経痛症(meralgia paresthetica)
・後大腿皮神経のemtrapment
・上臀皮神経由来の痛み
これらは末梢神経由来の神経症状を呈します。
特に最近は梨状筋の影響による訴えが
当院ではとても多いです。
これらの病態を見落とさないためにも、
神
欠かさないように心がけていますので
臀部や腰の痛みと足のだるさや痺れなど
自分でわからない症状が出ている場合は
いつでもご連絡ください。
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今回はここまで。
詳しく話を聞きたいという方は
もしくは、086-221-7272まで。
気軽にお問合せ下さい。
おはようございます。
まるた整骨院は4月11日で
5周年という節目を迎える事が出来ました。
これも来院してくれた患者さん、
スタッフや同業界の方々、
定型して頂いている医療機関などの皆様の
ご協力のお蔭です。
本当にありがとうございます。
このまま10周年、20周年と
ずっと皆様の健康に寄り添えるよう
研鑽して参りますので
今後ともよろしくお願いいたします。
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今回はここまで。
詳しく話を聞きたいという方は
もしくは、086-221-7272まで。
気軽にお問合せ下さい。
おはようございます。
初めていくところは緊張するもの。
初診の患者さんの場合、
特に身体を見てもらうということもあって
いつもとはまた違った緊張感があると思います。
さらに診察では問診や検査、説明などをしていると、
どうしてもス
そんなときに注意すべきなのが「迷走神経反射」です。
一般的には強い痛み(注射等)で起こることが多いのですが、
前述
症状は、悪心、めまい、吐き気、
冷や汗、頭痛などの症状が見られ
倒れてしまうこともあります。
以前、超音波治療器のあと、
10歩くらい歩いたところで
急に転倒された方もいます。
患者さんの顔色、全身の動き、
待っている患者さんの状態、電気中
外の駐車場の状況、受付など、
配慮すると
待合で待っている間に迷走神経反射を起こして、
倒れてしまうことだってあるわけです。
だから、まるた整骨院では目の前の患者さんも重要ですが、
周りの状況把握にも常に尽力して
このような事が起きないように注意しています。
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今回はここまで。
詳しく話を聞きたいという方は
もしくは、086-221-7272まで。
気軽にお問合せ下さい。
おはようございます。
筋肉のつっぱり感を訴える患者さんに対して
神経系モビライゼー
行った際に多くの症例で改善される
もしかしたら「筋肉のつっぱり感」の正体は
神経やその周辺の結合
そもそも筋肉が硬いからとか、
筋肉がつっぱり感を出しているとい
なぜ硬くなっているのか?
硬いということはどういうことなのか?
攣縮(スパスム)を起こしている
こういった事も考えなければならないし、
「硬い」という状
引き伸ばすとなぜつっぱり感が出るのかも
解剖学的に説
さて、「筋肉のつっぱり感」に対して、
神経のこともちょっと考え
筋肉のつっぱり感は筋肉が原因じゃないかもしれません。
では、他の症状はどうでしょうか?
あなたのお悩みの症状、
原因はわかっていますか?
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今回はここまで。
詳しく話を聞きたいという方は
もしくは、086-221-7272まで。
気軽にお問合せ下さい。
あけましておめでとうございます。
令和4年の受付は昨日1月4日から
開始しております。
年末年始にどこか痛めた方や
気になることがある方は
新年を快適に過ごせるように
いつでもご相談ください。
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詳しく話を聞きたいという方は
もしくは、086-221-7272まで。
気軽にお問合せ下さい。
年末年始の休業日は下記の通りでございます。
期間:12月29日(水)~1月3日(月)
12月28日(火)までは通常通りの受付となります。
年始は1月4日(火)より通常通り受付しておりますので
お間違えのないようによろしくお願いいたします。
さて、前回マッサージのお話をしましたが
その続きを。
まず、筋肉はマッサージされることで
一度は柔らかくなります。
しかし、そのあと反応として
以前より筋肉を硬くしてしまうのです。
さらに、筋は緩めると同時にある他の効果をもたらします。
それは「抑制(弱くなる)」という効果です。
筋は緩めると弱くなってしまうのです。
この状態は、筋肉の出力自体が低下した状態、
筋力はあるのに力を出すことが出来ない状態なので、
様々な痛みの原因となってしまいます。
なので、
運動前にストレッチやマッサージを頑張っているあなた。
方法や行う時間はくれぐれも注意してくださいね。
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今回はここまで。
詳しく話を聞きたいという方は
もしくは、086-221-7272まで。
気軽にお問合せ下さい。
おはようございます。
先日とある論文でマッサージを行うことで
損傷部の回復が早まるというものを見かけました。
なので、少しマッサージのお話をします。
まず先の論文でマッサージとして行われていた内容なのですが
いわゆる押圧刺激かと思
押圧を繰り返せば、同じような刺激と言えると思います。
組織損傷が起こると、組織液が漏出し腫脹が起こります。
すると疎性結合組織内の静脈は圧迫を受け、
静脈の還流が悪くなり
その結果、好中球の排出が遅れ、修復に時間がかかります。
この論文では、いわゆるマッサージのポンピング効果により、
静脈
簡単に言うと
治るのに邪魔なものがマッサージで早くなくなって
治りやすくなるよ
ということですね。
ただこれはマッサージの効果の一部に過ぎません。
なんでもかんでもマッサージをしてよくなるかというと
そんなことはありません。
私は以前からマッサージは良くないということを
よくお話しているのですが、
それはこういった効果とは別の作用によるものです。
マッサージを行うことで人体に起こる変化とは、、、
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今回はここまで。
続きはまた次回に書いていきます。
詳しく話を聞きたいという方は
もしくは、086-221-7272まで。
気軽にお問合せ下さい。
おはようございます。
今日はとある患者さんの症例です。
13歳、女性。陸上部(高跳び選手)
2週間前に高跳びの練習をしていて、
踏み込んだ際に左膝前面に疼
整形外科にかかると、
レントゲンとエコーにて患部を観察し、
軽度のオスグッ
痛みが引かないため当院に来院。
痛みのある部位を口頭で聞くと、
自分の左膝を指差し、膝の下の辺
膝の関節には運動痛なく、
脛骨粗面部の膨隆、腫脹、熱感、圧痛なし。
膝蓋腱に圧痛なし。
ただ、片足立ちで痛みがあって、
ケンケンをするとさらに痛みが強くなります。
こうなるとオスグッド??の所見とは
ちょっと考えにくいんですね。
なので、別の医療機関に紹介状を書いて
オスグッドとは別の場所を診て頂きました。
その結果、オスグッドの部位には異常はなく、
前脛骨筋の付着部の炎症がみられました。
病態把握は重要です。
間違った病態把握をすれば、結果を出すことはできません。
今回は、まさにそんな症例だったと思います。
病態把握の方法はいくつもありますが、
その中でも圧痛はかなり重
皆さんも自分の痛い部分はどこなのか?
ちゃんと伝えられるようにすると
改善に繋がるかもしれません。
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今回はここまで。
詳しく話を聞きたいという方は
もしくは、086-221-7272まで。
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