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筋肉は緩めてはいけません!

安易に筋肉を緩めるのはお勧めできません。

なぜなら、筋肉を緩めることによって筋出力は低下し、

筋の反応性も低下します。

さらに、関節の安定性を担保できなくなります。

結果的に痛みが増強したり、

またちょっとしたことで痛みをぶり返してしまいます。

そもそも筋肉を緩めても治りはしません。

筋肉を緩めたからと言って

組織修復が完了したわけではありませんから。

「ここが硬いから痛いんだよ」

「ここを緩めたらいいんですよ」

みたいな説明を受けた事があれば、

もしかすると貴方の受けている治療は

効果が薄いかもしれませんね。

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今回はここまで。

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もしくは、086-221-7272まで。

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膝の痛みだけど膝は悪くない?

膝の内側の痛み。

たったこれだけの情報だと、

想定される原因はかなり多くありますよね。

そんな膝の痛みですが、

縫工筋という筋肉が原因となっている痛みも

数多く経験します。なぜか?

それは、縫工筋を貫通している神経があるからです。

神経は筋肉との摩擦にさらされますから、

このような場所で痛みを発しやすくなってしまうのです。

絞扼性神経障害として、

足根管症候群やギヨン管症候群など

有名なものも色々ありますが、

それ以外の部位でも絞扼を起こしてしまうところは

非常に多いです。

原因のはっきりしない痛みやしびれ、だるさ

そのようなお悩みがあればいつでもご連絡ください。

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慢性腰痛・・・?

腰の痛み、、、

関節や筋肉へのアプローチとして

いろいろ行ってもなかなか改善しないことがありますよね。

そんなときは、神経へのアプローチです。

やはり関節や筋肉へのアプローチで改善しないわけですから、

神経へのアプローチも考えなければなりません。

痛みのでている箇所はどのような神経が走行しているのか?

その筋肉は何神経が支配しているのか?

あなたのその痛みは本当に慢性腰痛でしょうか?

神経の説明やアプローチを受けた事はありますか?

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何もしてないんですけど…

おはようございます。

最近

「なにもしてないんですけど」

って言われる患者さんが増えています。

先日も、、、

股関節の施術をしていて経過が良好だった患者さんが、

突如として足を引きずりながら来院されました。

「え?どうしたの?大分よくなっていたのに…」と聞くと、

いや、何もしてないんだけどね‥」と。

そんなことはないんですよね…

なんかしないとこうはならないんです。

他にどんな可能性があるかなぁと思いながら施術していると、

患者さんがふと口を開き、

「そういや〜昨日の夜、テニスボールでぐりぐりしたわ〜」

と吐露されました。

心の中では(ほら~!そりゃ痛くなるよ~!)

なんて思いましたが、やはりダメなものはダメです。

あれで治るなら、整形も整骨院も必要ないですからね。

そんな感じで

何もしてないと思っていても

ケガをしたり、痛くなったりした時には

必ず起点が存在しています。

もちろんこの中には自分では気づけない事や

良いと思ってダメなことをしている場合もたくさんあります。

皆さんはどうでしょう?

例えば病院や整骨院で言っていませんか?

もし、そうであれば

是非一度お話を聞かせてください。

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レントゲンには異常はありませんでした。

おはようございます。

今回は私が施術の時に考えること。

また、カウンセリングの際に患者さんに必ず伝えていること。

何に対するアプローチなのか?ということ。

今患者さんに起こっていることが

構造的破綻(組織損傷)なのか?

それとも機能的破綻(機能障害)なのか?

ちなみに機能的破綻は、

痛みを引き起こす原因となっていることもある。

言い換えると

構造的破綻は目に見えること。

機能的破綻は目には見えないこと。

ただ、どちらも所見をとることで、その事実を確認できます。

レントゲンや画像は撮ってもらったけど、

痛みの原因はわかりませんでした。

という方がおられるのはこういう所だと思います。

ここで一つ間違えてはいけないのは、

どちらも一緒に考えないということ。

構造的破綻か?機能的破綻か?これを見極める必要があり、

そしてそれぞれに対して的確な施術を行う必要がある。

何か身体でお悩みの方

貴方のその痛みの原因はちゃんとわかっていますか?

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やりがちなアレってどうなの??

おはようございます。

今回は患者さんに頂いた質問に答えていきたいと思います。

「テニスボールやストレッチポールっていいんですか?」

痛みがある時によくやりがちですね。

基本的に痛みを取る手段としては

やらないでください。

テレビや動画などで筋肉を緩める、

腰痛が改善するなどと言われてますが、

全ての方に有効な方法ではありません。

むしろリスクの方が大きいと考えられています。

特に強い痛みが出ている場合は

絶対に行わないようにしてください。

このような方法で患部を刺激すると、

より組織を傷つけることになり、

症状を増悪させてしまう可能性があります。

そのような場合どうすればよいのかなど、

指導させていただきますので、

いつでもご相談下さい。

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筋肉のハリって硬いせい??

おはようございます。

筋肉のつっぱり感を訴える患者さんに対して

神経系モビライゼーション(スライダーテクニック)を

行った際に多くの症例で改善されることを経験します。

もしかしたら「筋肉のつっぱり感」の正体は

神経やその周辺の結合組織かもしれませんね。

そもそも筋肉が硬いからとか、

筋肉がつっぱり感を出しているというのであれば、、、

なぜ硬くなっているのか?

硬いということはどういうことなのか?

筋肉の短縮している状態なのか、

攣縮(スパスム)を起こしている状態なのか?

こういった事も考えなければならないし、

「硬い」という状態のものを

引き伸ばすとなぜつっぱり感が出るのかも

解剖学的に説明がつかないんですよね。

さて、「筋肉のつっぱり感」に対して、

神経のこともちょっと考えてみてください。

筋肉のつっぱり感は筋肉が原因じゃないかもしれません。

では、他の症状はどうでしょうか?

あなたのお悩みの症状、

原因はわかっていますか?

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マッサージの危険性続き

さて、前回マッサージのお話をしましたが

その続きを。

まず、筋肉はマッサージされることで

一度は柔らかくなります。

しかし、そのあと反応として

以前より筋肉を硬くしてしまうのです。

さらに、筋は緩めると同時にある他の効果をもたらします。

それは「抑制(弱くなる)」という効果です。

筋は緩めると弱くなってしまうのです。

この状態は、筋肉の出力自体が低下した状態、

筋力はあるのに力を出すことが出来ない状態なので、

様々な痛みの原因となってしまいます。

なので、

運動前にストレッチやマッサージを頑張っているあなた。

方法や行う時間はくれぐれも注意してくださいね。

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筋肉を緩めるっていいこと???

おはようございます。

テレビやインターネットなどを見ていると

「筋肉を緩めて改善!!」

「凝り固まった筋肉を解します!!」

とかよく見かける言葉ですよね。

でもそれってほんとに今あなたに

必要なことでしょうか???

筋肉を緩める事にメリットも

デメリットもある事を理解して

施術を受けていますか?

筋肉を緩めることだけ考えた

施術を受けていませんか?

例えばですが

筋肉が緩むとどのような変化が起こるかというと…

・筋肉が柔らかくなる

・筋出力が低下する

・拮抗筋が促通される(相反神経抑制)

・伸張に対する抵抗力が低下する

・関節の安定性が低下する

このような効果が期待できます。

単純に筋肉を緩めるというだけでも

身体にはこれだけの事が起こります。

もちろん、筋緊張が高すぎるのは問題です。

だから正常範囲内レベルで

筋肉を緩めることは必要かもしれません

でも、筋肉を緩めることによって

上記のような変化が起こるということは

理解しておく必要があります。

さて、質問です。

あなたの筋肉は本当に緩めていいものでしょうか?

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前回に続いてシンスプリントのお話

おはようございます。

今回は前回お話したシンスプリントについて

人それぞれの原因を見つけることが重要とお話したので

一つの例を説明をしたいと思います。

例えば

高校1年性でまだ筋力が未発達な状態で

慣れない練習メニューを毎日こなし、

シンスプリントが発生したケース。

この場合、その原因は内側広筋にあったんですね。

どういうことかというと、

内側広筋の未発達によって

膝関節内側の支持性および膝関節の伸展トルクが低下

することによって爪先が外旋。

また、その代償として内転筋群が過緊張した結果、

knee in toe out傾向となり、

脛骨への外旋トルクが習慣化し発生したものと推測できたケース。

簡単に説明すると、太ももの筋肉がついてないせいで

足が外に向きやすくなって、骨が捻られてたよ

という事です。

いかがでしょうか?

今シンスプリントでお悩みの方や

その周囲の方はここまで原因を説明してもらっていますか?

自分がどうしてそうなったのかを知る事は

予防にもセルフケアにもつながる重要な事です。

シンスプリントに限らず、痛みや不調があるけど

なんでかはわかってないという方は

いつでもお気軽にまるた整骨院へどうぞ。

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今回はここまで。

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