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あれってほんと??夜更かしすると大きくなれない!?

おはようございます。

え!?と思うかもしれませんが、これはホントですよ。

特に小さいころはオネショをしないように夜中、

お子さんを起こしてトイレに連れていく方もおられますが、

これは好ましくありません。たまたま起きたのであればOKですけど、

寝ているところを起こすのはよくないですね。

これは、成長ホルモンが関係します。

成長ホルモンは思春期で最大の分泌量となりますが、

幼少期からすでに分泌されています。

そしてこの成長ホルモンは睡眠中によく分泌され、

特に睡眠後1 時間ほどで最大となります。

その後もノンレム睡眠時に分泌されることがわかっています。

しかし、その大切な睡眠中に起こされたり、

夜更かしなどで睡眠リズムが乱されると、

成長ホルモンの分泌がうまくいかず、

免疫系統、疲労回復、身体の成長(身長、筋肉)、

肌などに影響があるとされています。このような理由から、

睡眠はとても重要なことがおわかりかと思います。

子供だけでなく、大人も疲労回復、肌、脳など様々影響がありますので、

今一度睡眠時間、質を見つめなおし、

毎日ベストな状態で生活していきましょう。

 

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

今日の患者さんのお悩み

腰痛、肩こり、捻挫、ギックリ腰、ムチ打ち、               半月板損傷、頭痛、腰部脊柱管狭窄症

 

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知っていますか??整骨院は骨折・脱臼のプロなんですよ!

おはようございます。

先日、来院された患者さん。

腰痛の治療で通院している方なんですが、

どうやら指を痛めているご様子。

これは骨折もあるのでは??と思い、

「骨折しているかもしれないのでちゃんと診ましょう」

と言うと・・・

患者さんから驚きの声!

患者さん「整形に行こうと思っていたんですけど

先生、骨折もみてくれるんですか?」

私「もちろんです!整骨院は骨折や脱臼の専門家ですよ!」

その後、問診や検査の結果、おそらく指の剥離骨折の疑いが高いので、

冷やして整復して固定。良く行く整形への紹介状を渡しました。

整骨院の先生は柔道整復師の国家資格を持っています。

柔道整復師は、骨折・脱臼・打撲・肉離れ・捻挫に対して

施術を行なう、いわばケガのプロフェッショナルです。

整骨院で骨折・脱臼の施術を行う場合には、

最初の処置は緊急性が高いため、医師の同意は必要ありませんが、

その後の施術については医師の同意が必要となります。

ちなみに同意というのは・・・

医師に骨折もしくは脱臼したところを整骨院でみてもらっていいですか?

いいですよ。←これが同意です。

口頭で確認が取れればOKです。

どうせ整形に行くんなら初めから整形に行ったらいいんじゃない?

という方もおられるかと思います。

ですが、そうなると待ち時間によって最初の対応が遅れたり、

骨折が無かった場合にはレントゲンだけでおしまいという事もあります。

なので、まず整骨院で骨折の疑いがあるのか??

整形に行くべきなのか?という事を確認するのが最も効率的ではないかと

私は考えております。

骨折・脱臼などでお悩みの方、もしくはご友人やご家族が

骨折や脱臼でお悩みであれば、どんな些細なことでも

お気軽にご相談ください。

質問や気になる事があれば・・・

https://maruta-seikotsu.com/maruta/contact/

もしくは、086-221-7272まで。

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サポーターの真実をご存知ですか??

おはようございます。

 

当院に初めて来られた方の中に

腰や膝にサポーターをしている姿を良く見かけます。

 

サポーターをすると少しでも動きやすくなりますよね。

でも、これは治っているのではなく、

痛いところを動かさないようにして

関節や筋肉をさぼらせているということ。

 

例えば腰の場合、関節は約12関節、

そして筋肉は10個ほどあります。

これらの組織にはたくさんのセンサーがあり、

今どれぐらい筋肉に力が入ってるとか、

どれぐらい関節が曲がっているなどの感覚を脳に送っています。

 

サポーターをすると動かさないからこのセンサーの必要性が無くなります。

なので、センサーが使えなくなってしまいます。

 

すると・・・

センサーが利かなくなるので、

腰は不安定感に襲われ、正しく使うことが出来ず、

ぎっくり腰になりやすい状態になってしまいます。

 

さらにサポーターをしていないと不安で、

サポーター依存症のようになってしまいます。

 

これは腰に限ったことではなく、

膝や足首にも言えることです。

 

昔はサポーターをすると筋肉が落ちる

といわれていました。

しかし、近年の研究で筋力は落ちないことが

わかりましたが、サポーターはこれらの弊害を起こしますので、

くれぐれもお気をつけてください。

 

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とにかく早く治したい人はこれ!!交代浴って知ってます??

おはようございます。

 

お盆休みも今日までという方が多いのではないでしょうか?

今年のまるた整骨院のお盆休みは11日の山の日だけで

後は普通に受付をしていたのですが、、、

正直、連休中は皆さん何かと忙しくて、ヒマになることが多いんです。

だから、今年もまぁゆっくり書類仕事を片付けながら甲子園でも見とくか~と

思っていたんですけど、思った以上に患者さんが来院されました(;´∀`)

 

長期の休みで気がゆるんだのか…

 

普段とは違うことをしたからなのか…

 

がっつり今までとは違うところを痛めてる方が多かったですね。

「用事があるからとりあえず動けるようにして!!」

という訴えが大多数でした。

 

そこで今回は自宅でできる

ケガを早く治す方法を

1つ紹介したいと思います。

 

今回紹介するのは交代浴という方法です。

交代浴はお風呂で行ないます。

何をするかというと・・・・

 

・あらかじめバケツや洗面器などの容器に氷と水を入れておきます。

・まず、はじめに熱めのシャワーを3分間痛めている所にあてます。

・その後、洗面器の中に1分間痛めている場所をつけて冷やします。

・これを5~8回行います。

 

気を付けて頂きたいのは、

最初と最後はあっためるというルール。

 

温める(3分)→冷やす(1分)→

温める(3分)→冷やす(1分)→

温める(3分)→冷やす(1分)→

温める(3分)→冷やす(1分)→

温める(3分)→冷やす(1分)→

温める(3分)

 

という感じですね。

 

交代浴により、普通に温めるより血流が良くなり、

身体の治ろうとする働きも高まり、

早期改善が期待できます。

疲労回復や筋肉痛の際にも効果的ですよ。

 

首とか腰にするのは難しいかもですが、

膝や手、足など早く治したい!という方は

ぜひ試してみてください。

 

あっ、火傷や湯冷めには気をつけてくださいね。

 

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熱中症のこんな事知ってますか???

おはようございます。

https://maruta-seikotsu.com/maruta/夏を乗り切る3つの掟!!熱中症・夏バテ・ケガ/

今回は前回の記事に質問をいくつか頂いたので、

それにお答えしていきたいと思います!

お盆も近づき、少しづつ暑さもマシになって来ますが、

熱中症の危険度は変わりません!!

対策や予防、対処法を記憶の片隅にでも置いといてくださいね。

 

Q,なんで普通の水じゃないほうがいいの??

前回の記事ではミネラルウォーターか

2倍程度に薄めたスポーツドリンクをおススメしましたね。

なぜかと言うと身体の中の水分って水じゃないからです。

普通の水、この場合はいわゆる真水を摂りすぎると、

身体の中のミネラルなどが薄まってしまうんです。

そうなると、水分はしっかり摂っていても身体の中では

脱水状態となってしまうのです。

だから、真水はおすすめ出来ません。

 

Q,熱中症の予防には何をすればいいの??

最近はテレビなどでもよく特集されているので、

一般的な予防法は皆さんご存知だと思うのですが、

意外と出来ていないのは塩分についてですね。

よく塩飴やタブレットを買われている方を見ますが、

雨やタブレットの良いところはゆっくり体に摂取できる事なので、

間に合わないんです。塩を直接舐める方がましですね。

一番大事なのは朝ごはん!いつもより汗をかくかも??という時は

いつもの朝ごはんに塩を一振りでもなんでも良いので

朝にしっかり塩分を摂るようにしてください。

 

Q,実際になった時の対処法は??

これもよく聞く方法で問題ないかと思います。

例えば・・・

・大きな血管の通る場所を冷やす(首の裏、腋、膝裏など)

・汗をかけるように水分と塩分を摂る

・アイス等で内側から冷やす

・扇風機など風にあたる

・汗をしっかり拭き取る

などですかね。

注意して頂きたいのは冷やす方法です。

保冷剤を使ったり間にタオルをかませたりすると

熱を逃がすことがあまり出来ません。

氷水を袋に入れたものなどで直接冷やしてください。

 

 

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夏を乗り切る3つの掟!!熱中症・夏バテ・ケガ対策!!

このたび西日本豪雨による被害に遭われた方には

心よりお見舞い申し上げます。

今後これ以上の被害拡大が起こらないことを

心よりお祈り申し上げます。

 

 

おはようございます。

https://maruta-seikotsu.com/maruta/熱中症、熱射病、日射病って違うものなの???/

今回は前回に続き、熱中症についてお話します!

夏期(6 月~ 9 月)における熱中症による救急搬送件数は、

毎年なんと4 万人以上!昨年は5 万2千人以上の方が

熱中症で救急搬送されており、今年はそれを上回りそうな勢いです。

当院では毎年、熱中症対策を口頭などを通して指導していますが、

今年は『熱中症』の対策として特に重要な3 つのことをご紹介していきます。

夏を乗り切る方法(熱中症対策) その1 ≪水分を取る!≫

これが一番言われることであり、一番重要なことで、

一番簡単なことです。外出するときには500ml のペットボトルに

お茶やミネラルウォーターをいれ、持ち歩くようにしましょう。

水分の1 日の摂取目安は1.5 ~ 2l です。もちろん、スポーツで特に汗をかくとき

などはもう少し必要です。ちなみにビールやコーヒーはマイナス計算しなければ

なりません。「水分って何がいいの?」とよく聞かれます。

私がオススメするのは、ミネラルウォーター。もしくはスポーツドリンクを

水で2 ~ 3 倍に薄めたものです。理由はここでは割愛させていただきます。

ご来院時にまた聞いてください。

夏を乗り切る方法(熱中症対策) その2 ≪水分を取るタイミング≫

いくら水分を取っているといえ、一気にとっているようではダメです!

適切なタイミングで適切な量を摂らなければなりません。

理想は、のどが渇いていなくても20 ~ 30 分に1 回コップ一杯程度です。

無理な方は、 最低でも1 時間に1 回は水分を摂るようにしましょう。

夏を乗り切る方法(夏バテ!? 対策) その3 ≪ご飯を食べる≫

ご飯前に水分をたくさん摂る方がおられますが、これは夏バテになる可能性が

非常に高いです。なぜなら水分でお腹一杯になりご飯を食べる量が

少なくなるばかりか、必要な栄養素を身体に取り込めなくなってしまうから

です。ご飯の時間には、ご飯を食べながら少しずつ水分を

摂るようにしましょう!

 

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熱中症、熱射病、日射病って違うものなの???

このたび西日本豪雨による被害に遭われた方には

心よりお見舞い申し上げます。

今後これ以上の被害拡大が起こらないことを

心よりお祈り申し上げます。

 

 

おはようございます。

現在、毎日のように岡山がニュースで

取り上げられています。

私自身も先週、今週と清掃活動などのボランティアに

参加してきましたが、想像を絶する状態でした。

今後も柔道整復師として心身のケアも含め、

少しでも早い復興に協力していきたいと考えています。

 

 

さて、ここ数年夏は毎年聞くようになりました。

「熱中症」ですが、皆さん正しい知識を身に着けていますか?

ボランティア活動中に熱中症の話をしていると、

「えっ!?そうなの!?」と言われることがとても多かったです。

なので、今回は熱中症について簡単にお話をしますね。

 

Q,熱中症、日射病、熱射病って違うの??

これはすごく誤解の多い事ですね。違うものです。

「熱中症」とは暑さに身体が適応出来ない事で

起こる様々な状態の総称です。

この中に「熱射病」や「日射病」が含まれています。

そして、「日射病」は直射日光が原因で起きるもので

「熱中症」の原因によって分類されたもの。

「熱射病」は「熱中症」の症状の重いもので、

程度によって分類されたものです。

したがって、原因や症状が違うため、

予防や対処法などもそれぞれ変わってきます。

どう水分を摂ればいいのか?

どのように冷やせばよいのか?

どんな事に気を付ければいいのか?

来週あたりにそういった事について書いていきますので、

まだまだ続く猛暑に備えて是非読んで頂ければと思います。

 

質問や気になる事があれば・・・

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元気になるためのタンパク質の摂り方!!

このたび西日本豪雨による被害に遭われた方には

心よりお見舞い申し上げます。

今後これ以上の被害拡大が起こらないことを

心よりお祈り申し上げます。

 

 

おはようございます。

前回の記事で

https://maruta-seikotsu.com/maruta/水分も大事でも○〇の不足も恐ろしい!?/

タンパク質を摂りましょう!というお話をしました。

それでは実際にどのようにタンパク質を摂ればよいのでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もちろん食事でしっかりとお肉や魚などを

食べるのが大事なのですが、それだけでは

必要な量を摂取する事は難しいです。

そこでおすすめなのが皆さんご存知の

プロテインです。

プロテインはタンパク質の英語なんですけど、

現在ではプロテインサプリメントを指すことが多いですね。

必須アミノ酸をバランス良く、あるいは極端に偏って配合している

栄養補助食品です。

プロテインの話を始めるとその種類や特性、摂取する目的、

摂取するタイミングなど、とても話が長くなってしまうので

今回は健康を目的とした場合の一番分かりやすい摂り方を簡単に。

朝と寝る前に10~20g程度のプロテインを飲む!

これだけです。

朝からタンパク質のが不足していると、

筋肉や内臓の分解が起こる可能性があります。

そして、寝ている間は成長ホルモンの分泌が最も高まる時間です。

なので、朝と寝る前に飲むのが効果的なんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回はここまで。

タンパク質の摂り方については様々な文献や論文が

発表されていて、いろいろな意見が飛び交っています。

なので、今回の記事もあくまで私個人の考えとなります。

タンパク質などの栄養の摂り方やプロテインについて

もっと詳しく聞きたいという方や、

質問や気になる事がある方は・・・

もしくは、086-221-7272まで。

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水分も大事…でも○〇の不足も恐ろしい!?

おはようございます。

以前の記事

https://maruta-seikotsu.com/maruta/寝起きの症状の原因??~○○をするだけで変わ/

の中で寝起きの症状は水分が大事ですよ!というお話をしました。

ところが、先日患者さんからこんな質問をされたんです。

「言われたから水分気を付けて摂っとるけど、疲れが取れんわ~」

「他にも出来る事あるかな~??」

なるほど。皆さんの中にもこういう悩みの方はおられると思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もちろん水分だけでなく、重要な栄養というのは他にもあります。

その中でも特にしっかり摂ってほしいと思うものが…

タンパク質です。

人間の身体のほとんどが水分というのは有名ですが、

その次に多いのがタンパク質。身体の約20%を占めています。

タンパク質とは簡単に言うと、身体の材料です。

筋肉、血液、など身体の多くの組織はタンパク質から作られています。

これが不足すると集中力・思考力や体力、免疫力の低下、筋肉量の減少、

女性が気になる事だと肌や髪のトラブルを引き起こします。

つまりタンパク質を正しく摂取出来れば、これらのトラブルの解決を

図ることが出来るという訳ですね!!

 

と言うのは簡単なんですが・・・

 

これがなかなか難しい。タンパク質の摂取量の目安は個人差もありますが、

一日に体重×2グラム程度。私であれば1日100グラムくらいです。

これを食事に換算すると・・・

  • 卵なら17個
  • 豚肉の生姜焼きなら5人前
  • 納豆なら12パック
  • 牛乳(200ml)なら15本
  • ツナ缶なら6缶

ぐらいですかね。すごい量です・・・

しかも、一度に摂っても過剰分は吸収されなかったり、

タイミングによって摂取効率が変わったりします。難しそうに感じますが、

それでは、どのようにタンパク質を摂取するのがよいのでしょうか??

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

長くなりそうなので今回はここまで。

次回は今回の続きでタンパク質の摂り方などを

ご紹介していく予定です。

何か質問や気になる事があればいつでも・・・

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原因不明の右肩痛??

おはようございます。

 

今回は少し珍しい病態の患者さんが来院されたので、

そのお話をしたいと思います。

この方20代の女性。やせ気味でなで肩。

先週くらいから右肩が痛むとの事。

当院では問診・検査に力を入れているので

そこから色々と話を聞いていく。

いつから痛くなりましたか?

その時は何をしていましたか?

今はどんな時に痛いですか?

などなど・・・

問診で大体の病態は把握出来るので

そこからさらに精度を高めるように触診、検査を行っていく。

脳や脊髄は大丈夫。

骨も問題ない。

神経系も障害されてない。

あれ?

関節・・・も大丈夫。

筋肉は??・・・少し硬さはあるけど左右差はないし、

おそらくこれは元々のもの・・・

動かしても痛くない。

押さえても痛くない。

色々診ていた結果、痛みの原因が特定できない。

とはいえ痛みが出ているという事は必ず何かある。

そう思い、もう少し問診を続けてみると、

・痛みが出るのは肩というより背中の方

・ギターを弾いているのでその練習後に痛い

・その時に少し息苦しさを感じる

という事が新たに判明した。なるほど。

結果からお話しするとこの方にはすぐ紹介状を書いて、

病院へ行って頂きました。今回の病態の正体は・・・

「気胸」です。

知っている方も多いとは思いますが、肺の空気が漏れる疾患ですね。

比較的男性に多いのですが、女性でも稀ではありません。

多くは勝手に塞がるのですが、今回の場合は

何回か繰り返し気胸になっている続発性のものでしょう。

さて、なぜ今回このような話をしたのか。

・痛みには必ず原因がある事

・単に怪我ではなく、疾患が隠れている可能性があること。

この二つを皆さんに知っておいてもらいたかったんです。

 

皆さんも何かあった時には。

単なるケガと思わず、整形や整骨院を受診して下さい。

こんなことくらいで…と思われる方もおられると思いますが、

それが本当に些細な事なのかはプロでないと判断できませんからね。

今回はここまで。

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