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寒いと痛みが強くなる??

おはようございます。

日に日に寒くなり今年の終わりが近づく実感がわきます。

今週は「寒いから調子が悪い」と

訴える患者さんも多かったです。

確かに寒くなるとどこかしら痛くなったりしますよね。

これには以下のようなことが関わっています・・・

①寒くなると体は筋肉を収縮させて

体を温めようとするのですが、

そのときにその筋肉を痛めていたりすると痛みが出ます。

②寒いと動かないですよね。

動いているという方もおられるかもしれないですが、

では夏と比べるとどうですか?おそらく夏ほど活動的でなく、

体もそこまで動かしてはいないのではないでしょうか?

③寒いと血管は収縮します。

これは何を意味するかと言うと、血管が収縮するということは

血液の流れる道が狭くなるということ。

すなわち血流が悪くなるのです。

これら①、②、③の原因から

寒くなると痛みが強くなるんです。

また、これは感覚的なものでもありますが、

夏はあまり痛みを感じにくく、

冬は痛みを感じやすいように思います。

よく体感するのが、冬にタンスの角や椅子の脚に

足の指をぶつけてもがき苦しんだ経験はないでしょうか?

これって冬のほうが圧倒的に痛くないですか?

その辺りからも冬のほうが痛みを感じやすいように思います。

あ、ちなみにこんな時は

すぐにぶつけたところを手で覆ってあげてください。

するとあら不思議・・・痛みは軽減します。

これが「手当て」なんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・

今回はここまで。

症状の強くなりやすい冬。

寒いと施術を受けるのもおっくうになり、

施術を受けずに痛みが長引く方も多いです。

生活や仕事のため、本気で早く治したいとお考えなら、

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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腹筋の質問を頂きました。

おはようございます。

先日、お問い合わせで

「腹筋をすると腰が痛みます。 なぜでしょうか?

それから、本当にやり方があっているか不安です。

正しい腹筋のやり方を教えてください。」

という質問を頂きました。

以前の記事でもお話したことはあるのですが、

もう少しお話していきましょうか。

確かに腹筋はやり方を間違えると腰を痛めてしまいます。

一体なぜでしょうか。

実は、その理由は3つあり ます。

まず1つ目は、腹筋のやり方を間違え、

腰に強い負荷をかけてしまうからです。

これはすぐにわか りますね。

そして2つ目の理由は、体幹が弱くなるから。

え!?体幹が弱くなる!?

鍛えてるのにどういうこと!?

って思われるかもしれないですが、これは事実です。

説明すると、腹筋によって 鍛えられるのは外側の筋肉。

しかし、体幹で必要なのはインナーマッスルといって内側の筋肉です。

外側の筋肉と内側の筋肉はシーソーの関係にあって、

どちらかが強く働けば、どちらかが弱くなってしまうのです。

なので、皆さんのよく知る一般的な腹筋をすると

内側の筋肉が弱くなるので、

結果的に体幹は弱くなっ てしまい腰痛を引き起こしてしまうのです。

3つ目の理由は、姿勢を正す筋肉までもが弱くなってしまうから。

これは少し複雑で説明だけでは分かりにくいので、

気になる方は院長に直接聞いてくださいね。

このような理由から、

腹筋をする際には十分な注意が必要となるのです。

正しい腹筋となると目的によって異なるので

一概にはお答えできませんね・・・

お腹のここを鍛えたい!とか

痩せたい!とか健康のため!など

目的と一緒にきいて頂ければいつでも

ご指導いたしますので直接聞いて下さい。

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今回はここまで。

腹筋正しいやり方や

トレーニングの注意点など

気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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※慢性の痛み(ずっと痛い)をお持ちの方へ

「ずっと前から腰が痛くて、しばらくすると楽になる」

「座りっぱなしや仕事の時に痛い」

「立ち上がる時に痛い」

よくあるパターンの腰痛ですね。

これらは今月当院に来院された方の訴えです。

それと同時に「慢性だと思うんですけど」って仰られてました。

結果からお話するとこの方々は慢性の痛みではありません。

というのも、慢性腰痛のほとんどは「本当の慢性」ではないのです。

こうお話すると「思い込みじゃなくてほんとに痛いんだけど!」とか

「昔か ら痛いんだから慢性じゃん!」といわれます。

ただ、「慢性」という言葉自体をまずはよく考えてみてください。

昔から痛いのは確かに痛いのでしょう。

そして、思い込みじゃなくほんとに痛いのもわかります。

でもそれが本当に慢性でしょうか・・・?

はい、何を言ってるんだこいつはと思われていそうなので

質問させていただきます。

□腰痛は本当に「痛み」ですか?

□毎日痛いですか?

□腰の痛みは朝から夜までずっと痛いですか?

□何もしていなくても・・・あ!今この瞬間も痛いですか?

・・・いかがでしょうか?いくつ当てはまりますか?

おそらくですが、「痛みじゃないんだよな~」とか

「ずっとじゃなくて○○をしていると痛いんだよ。」とか

「違和感とか動きにくい感じがする」

という方が多いのではないでしょうか?

これって実は慢性じゃないんですよ。

慢性の方であれば上の4つの質問は全て 「はい」になります。

ちなみに急性の腰痛、

いわゆるぎっくり腰のときでも全ての チェックが入りますけどね。

すごく簡単に説明すると「慢性」とはず~っと痛いものです。

そう、何もしなくても。1年365日24時間。

痛くない日があるのなら慢性ではない。

慢性なら常に痛いはず。ということです。

慢性じゃないならなんなの??何が原因なの??

という声が聞こえてきそうですね。

では腰に痛みを感じたとき何をしていましたか?

よく覚えていないとか、何もしていないとか言われる方がおられますが、

お話をきいていくと何かしてるんです。

よく思い出してみてください。とても大事な事です。

その動きが原因なんです。例えば打撲だとすると・・・

「○○にぶつけた」だから痛い。

腰痛も一緒です。○○をしたときに痛い。

屈んだ時に痛い。立ち上がった時に痛い。

それが原因なんです。痛みが出る直前に何をしていたのか。

その動きに問題があったから腰が痛くなったんです。

時々痛いのも、腰に良くない癖などがあり、

その癖のせいで痛みが出ているものと思われます。

つまり「慢性」ではなく、

急性を繰り返している、もしくは急性のものが治っていない。

というものがほとんどなんです。

皆さんの痛みはどうでしょうか??

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今回はここまで。

多くの方が一度は悩む「腰痛」

私は患者さんそれぞれがもつその原因を突き止め、

少しでも症状の改善に協力できればと思います。

自分の「腰」を しっかりみてもらい、本気で治したいとお考えなら、

もしくは、086-221-7272まで。

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皆さん足の○○ってどうしてますか??

おはようございます。

今日はむくみについて簡単にお話していきます。

足のむくみは多くの方が悩まれていますが、

実はむくみと言っても様々な原因があり、

治療法もそれぞれ違います。

むくみのおおまかな解釈としては、

足に流れ着いた血液が何らかの原因によって心臓へ還らず、

水分の成分だけが血管の外へでると

むくみが起こります。むくみは水分なんです。

治療法は先ほども言ったとおり、病態や原因によって様々ですが、

多くの場合は次の方法で軽減します。

【 方 法 】  

① 上向きで転がって足を出す。

②ボディージェルやハンドクリームなどを足へ適量つける。

③足の指先から膝に向かってなでるように流す。

この時、皮膚がへこむほどの圧力は加えないこと。

ほんとにさする程度の力が効果的です。

※ポイント                           足の指→すね→足裏→ふくらはぎ→内側→外側の順で行ないましょう。

そして何よりむくみで気を付けて頂きたいのは

足を揉まない事と水分を摂る事です。

なぜこの二つが重要なのかはまたの機会に・・・

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今回はここまで。

何が正しくて何が間違っているか

なかなか情報が多くて判断が難しい現代です。

質問や気になる事があれば・・・

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がん予防にも繋がるウォーキングの心得とは!?その2

おはようございます。

今回も皆さんがよく行なう「ウォーキング」について、

よくある質問からQ&A方式で解説したいと思います。

Q.水分は必要ですか?

A.もちろん必要です。歩く前にコップ1杯。

運動中にものどが乾く前に飲むようにしましょう。

乾いたときには体はすでに水分不足の状態ですから、

手遅れとなります。

また、運動後にも最低コップ1杯は水分を取るようにしましょう。

ちなみに水分は何でもよいのですが、

スポーツドリンクの場合は2~3倍に薄めて飲むようにしてください。

特に気を付けて頂きたいのが朝にウォーキングをされる方。

朝起きた直後は身体は500ml程度水分が減っていて、

さらに血糖値も低い状態です。

そんな状態でウォーキングを始めると急に倒れたり、

動けなくなる可能性もあります。

なので、朝歩かれる方は水分をしっかり摂って、

飴玉などをなめながらゆっくりと血糖値を上げて

歩く前に軽くストレッチを行いましょう。

なら朝歩かない方がいいんじゃないの??

という方もいますよね??

そんなことはなくて、歩く時間帯にもよって

ウォーキングの効果は変わるので朝歩くメリットも

もちろんありますからね!!

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今回はここまで。

何が正しくて何が間違っているか

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がん予防にも繋がるウォーキングの心得とは!?

おはようございます。

最近はずいぶん涼しくなり、

運動するにはちょうどいい季節になりました。

そこで皆さんがよく行なう「ウォーキング」について、

よくある質問からQ&A方式で解説したいと思います。

Q.ウォーキングってどのくらい歩くと効果的ですか?

A.よく「1時間歩いています」とか「今日は2時間も歩いたよ」

という話を聞きます。問題は時間ではなく目的ですよ。

皆さんは何のために歩きますか?

ダイエットのため?健康のため?高血圧だから?

健康のためであれば20分程度のウォーキングがベスト。

ダイエットなら30分から1時間程度。

高血圧であれば一日約1万歩を目指します。

これだけ歩けば血圧は10以上下げることができます。

しかし最初から無理をするのではなく、

最初の1~2週間は目標の半分を、2~4週は約8割程度と

徐々に増やしていくのが体の負担にならずよいでしょう。

それと、距離で目標を決めている方もいますが、

あまりおススメではないです。

歩幅や歩き方によって個人差があるので…

全ての人にとって同じもの。

「時間」で設定してください。

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今回はここまで。

何が正しくて何が間違っているか

なかなか情報が多くて判断が難しい現代です。

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もしくは、086-221-7272まで。

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ハイヒールを履いて腰痛予防???

おはようございます。

先日患者さんから「ハイヒールって腰に良くないの?」

という質問を受けました。

良くないどころか人によっては腰痛予防にもなります。

人によるというか腰の病態によるですね。

ハイヒールを履くと姿勢が変化して重心が前に偏ります。

そのため姿勢が正され、

胸を張った姿勢を自然ととることができるのです。

結果、負担が少なくなり腰痛予防になるというわけです。

特に「腰がまっすぐですね」とか「腰 の湾曲がないですね」

などと言われた方に特に効果的となります。

他には例えば前屈すると腰が痛い方や

ヘルニアの方にもおススメですね。

腰を反ると痛みが出る方はハイヒールを履くと

痛みが強くなるかもしれませんが、

ある程度の姿勢の矯正ができますので

強い痛みが治まってから履くとよいでしょう。

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今回はここまで。

何が正しくて何が間違っているか

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Q,捻挫やギックリ腰はクセになりますか???

おはようございます。

タイトルは先日とある患者さんから頂いたお問合せです。

ちまちまブログでもお伝えした事はあるのですが…

結論から言うと・・・クセにはなりません!

しかし、治療を受けなかった場合は違います。

ぎっくり腰や捻挫は筋肉や関節を痛めるものですが、

同時に身体に沢山あるセンサーも損傷します。

センサーとは今関節が何度曲がっているとか、

筋肉がどれくらい伸びているとかを感知するものです。

このセンサーが損傷して機能しなくなると、

いわゆる 「クセ」 になって再発しやすくなります。

これって言い換えると治ってないという事。

つまり痛みが無くなるだけでは完治ではないという事です。

このセンサーもちゃんと使えるようにしないと

痛みが無いだけで治っていない状態のままなんです。

ちなみにぎっくり腰の場合、

発生から約24時間で多裂筋という腰の重要な筋肉が

萎縮し始めるとも言われています。

ですから、治療は早めに始めることが重要なんです。

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今回はここまで。

質問や気になる事があれば・・・

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※不眠※の続き。

おはようございます。

前回は不眠について少しお話をしました。

実は昨日はとある治療家のイベントに参加させて頂いたのです。

技術だけでなく、患者さんに提供できることを

沢山学ぶことが出来たので、皆さんにも

フィードバックできるようにしていきたいです。

少し話がそれましたね。

そのイベントの前日に懇親会がありまして、

やはり熱心な先生方が集まると宴もたけなわ。

帰宅したのは午前二時。

イベントの準備があるので3時間程度しか寝れなかったんです。

そして当日。昼食までは頑張ったのですが、

昼食後からの睡魔がすさまじく、前回お話したように

こっそり少しお昼寝をしました。

そこからは大分脳がシャキッとして終わりまで

しっかりと学ぶことが出来ました。

そこで、今回はそのお昼寝の方法を簡単に5つほど

ご紹介しますね。

ちなみに今回のアイキャッチ画像は

ダメな仮眠のやり方なので真似しちゃダメですよ。

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1は一番仮眠がしやすい時間帯なのですが、

眠たくなったときでも大丈夫です。

2と3がとても大事。皆さん少し横になって眠った時、

起きた後は身体が重かったり、ズーンとしたりしませんか??

これは仮眠ではなく、本気の睡眠をとって

それを無理やり覚醒させているからなんです。

PCでいうと、ちゃんとシャットダウンせずに電源ボタンを

無理矢理切ったり入れたりしている感じですね。

そうなると脳や身体も混乱しますし、自律神経も切り替えが出来ず、

滅茶苦茶になっていってしまいますから、

2と3はしっかり守って下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・

今回はここまで。

寝れない、寝ても疲れがとれないというのは

場合によってはケガ以上に日常生活に支障をきたします。

実際にお昼寝をするときの注意点は

他にもいろいろありますし、

不眠の方向けのアドバイス等も行えます。

質問や気になる事があれば、、、

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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※不眠※

おはようございます。

最近、当院に来られる方で寝つきが悪いという方が

多く見られます。

僕が以前にブログで睡眠についてお話したのは、

水分、プロテイン、寝具についてくらいでしょうか。

これらの方法は睡眠の質を高める方法であって、

寝れない対策にはなりませんね(-_-;)

寝つきが悪い・眠れない・寝てもスッキリしない

これらの症状はよく「不眠症」と言われますが、

その種類や原因は様々であり、

画期的解決法はいまだに報告されていません。

では、どうしようもない事なのでしょうか??

いえ、そこで発送の転換です。

寝るべき時間に寝れないなら

他の時間でそれを補うのです。

特に有効なのが「お昼寝」です。

お昼寝することで

睡眠不足による脳の疲労、身体の疲労が解消され、

いわゆるスッキリとした感覚になります。

すると、仕事やスポーツがはかどり、

夜の睡眠にも好影響を与えます。

・・・・・・・・・・・・・・・・

今回はここまで。

次回は実際に昼寝をするときの注意点などを

紹介していきます。

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。