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※慢性の痛み(ずっと痛い)をお持ちの方へ

「ずっと前から腰が痛くて、しばらくすると楽になる」

「座りっぱなしや仕事の時に痛い」

「立ち上がる時に痛い」

よくあるパターンの腰痛ですね。

これらは今月当院に来院された方の訴えです。

それと同時に「慢性だと思うんですけど」って仰られてました。

結果からお話するとこの方々は慢性の痛みではありません。

というのも、慢性腰痛のほとんどは「本当の慢性」ではないのです。

こうお話すると「思い込みじゃなくてほんとに痛いんだけど!」とか

「昔か ら痛いんだから慢性じゃん!」といわれます。

ただ、「慢性」という言葉自体をまずはよく考えてみてください。

昔から痛いのは確かに痛いのでしょう。

そして、思い込みじゃなくほんとに痛いのもわかります。

でもそれが本当に慢性でしょうか・・・?

はい、何を言ってるんだこいつはと思われていそうなので

質問させていただきます。

□腰痛は本当に「痛み」ですか?

□毎日痛いですか?

□腰の痛みは朝から夜までずっと痛いですか?

□何もしていなくても・・・あ!今この瞬間も痛いですか?

・・・いかがでしょうか?いくつ当てはまりますか?

おそらくですが、「痛みじゃないんだよな~」とか

「ずっとじゃなくて○○をしていると痛いんだよ。」とか

「違和感とか動きにくい感じがする」

という方が多いのではないでしょうか?

これって実は慢性じゃないんですよ。

慢性の方であれば上の4つの質問は全て 「はい」になります。

ちなみに急性の腰痛、

いわゆるぎっくり腰のときでも全ての チェックが入りますけどね。

すごく簡単に説明すると「慢性」とはず~っと痛いものです。

そう、何もしなくても。1年365日24時間。

痛くない日があるのなら慢性ではない。

慢性なら常に痛いはず。ということです。

慢性じゃないならなんなの??何が原因なの??

という声が聞こえてきそうですね。

では腰に痛みを感じたとき何をしていましたか?

よく覚えていないとか、何もしていないとか言われる方がおられますが、

お話をきいていくと何かしてるんです。

よく思い出してみてください。とても大事な事です。

その動きが原因なんです。例えば打撲だとすると・・・

「○○にぶつけた」だから痛い。

腰痛も一緒です。○○をしたときに痛い。

屈んだ時に痛い。立ち上がった時に痛い。

それが原因なんです。痛みが出る直前に何をしていたのか。

その動きに問題があったから腰が痛くなったんです。

時々痛いのも、腰に良くない癖などがあり、

その癖のせいで痛みが出ているものと思われます。

つまり「慢性」ではなく、

急性を繰り返している、もしくは急性のものが治っていない。

というものがほとんどなんです。

皆さんの痛みはどうでしょうか??

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今回はここまで。

多くの方が一度は悩む「腰痛」

私は患者さんそれぞれがもつその原因を突き止め、

少しでも症状の改善に協力できればと思います。

自分の「腰」を しっかりみてもらい、本気で治したいとお考えなら、

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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皆さん足の○○ってどうしてますか??

おはようございます。

今日はむくみについて簡単にお話していきます。

足のむくみは多くの方が悩まれていますが、

実はむくみと言っても様々な原因があり、

治療法もそれぞれ違います。

むくみのおおまかな解釈としては、

足に流れ着いた血液が何らかの原因によって心臓へ還らず、

水分の成分だけが血管の外へでると

むくみが起こります。むくみは水分なんです。

治療法は先ほども言ったとおり、病態や原因によって様々ですが、

多くの場合は次の方法で軽減します。

【 方 法 】  

① 上向きで転がって足を出す。

②ボディージェルやハンドクリームなどを足へ適量つける。

③足の指先から膝に向かってなでるように流す。

この時、皮膚がへこむほどの圧力は加えないこと。

ほんとにさする程度の力が効果的です。

※ポイント                           足の指→すね→足裏→ふくらはぎ→内側→外側の順で行ないましょう。

そして何よりむくみで気を付けて頂きたいのは

足を揉まない事と水分を摂る事です。

なぜこの二つが重要なのかはまたの機会に・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

今回はここまで。

何が正しくて何が間違っているか

なかなか情報が多くて判断が難しい現代です。

質問や気になる事があれば・・・

もしくは、086-221-7272まで。

気軽にお問合せ下さい。

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がん予防にも繋がるウォーキングの心得とは!?その2

おはようございます。

今回も皆さんがよく行なう「ウォーキング」について、

よくある質問からQ&A方式で解説したいと思います。

Q.水分は必要ですか?

A.もちろん必要です。歩く前にコップ1杯。

運動中にものどが乾く前に飲むようにしましょう。

乾いたときには体はすでに水分不足の状態ですから、

手遅れとなります。

また、運動後にも最低コップ1杯は水分を取るようにしましょう。

ちなみに水分は何でもよいのですが、

スポーツドリンクの場合は2~3倍に薄めて飲むようにしてください。

特に気を付けて頂きたいのが朝にウォーキングをされる方。

朝起きた直後は身体は500ml程度水分が減っていて、

さらに血糖値も低い状態です。

そんな状態でウォーキングを始めると急に倒れたり、

動けなくなる可能性もあります。

なので、朝歩かれる方は水分をしっかり摂って、

飴玉などをなめながらゆっくりと血糖値を上げて

歩く前に軽くストレッチを行いましょう。

なら朝歩かない方がいいんじゃないの??

という方もいますよね??

そんなことはなくて、歩く時間帯にもよって

ウォーキングの効果は変わるので朝歩くメリットも

もちろんありますからね!!

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今回はここまで。

何が正しくて何が間違っているか

なかなか情報が多くて判断が難しい現代です。

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がん予防にも繋がるウォーキングの心得とは!?

おはようございます。

最近はずいぶん涼しくなり、

運動するにはちょうどいい季節になりました。

そこで皆さんがよく行なう「ウォーキング」について、

よくある質問からQ&A方式で解説したいと思います。

Q.ウォーキングってどのくらい歩くと効果的ですか?

A.よく「1時間歩いています」とか「今日は2時間も歩いたよ」

という話を聞きます。問題は時間ではなく目的ですよ。

皆さんは何のために歩きますか?

ダイエットのため?健康のため?高血圧だから?

健康のためであれば20分程度のウォーキングがベスト。

ダイエットなら30分から1時間程度。

高血圧であれば一日約1万歩を目指します。

これだけ歩けば血圧は10以上下げることができます。

しかし最初から無理をするのではなく、

最初の1~2週間は目標の半分を、2~4週は約8割程度と

徐々に増やしていくのが体の負担にならずよいでしょう。

それと、距離で目標を決めている方もいますが、

あまりおススメではないです。

歩幅や歩き方によって個人差があるので…

全ての人にとって同じもの。

「時間」で設定してください。

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今回はここまで。

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ハイヒールを履いて腰痛予防???

おはようございます。

先日患者さんから「ハイヒールって腰に良くないの?」

という質問を受けました。

良くないどころか人によっては腰痛予防にもなります。

人によるというか腰の病態によるですね。

ハイヒールを履くと姿勢が変化して重心が前に偏ります。

そのため姿勢が正され、

胸を張った姿勢を自然ととることができるのです。

結果、負担が少なくなり腰痛予防になるというわけです。

特に「腰がまっすぐですね」とか「腰 の湾曲がないですね」

などと言われた方に特に効果的となります。

他には例えば前屈すると腰が痛い方や

ヘルニアの方にもおススメですね。

腰を反ると痛みが出る方はハイヒールを履くと

痛みが強くなるかもしれませんが、

ある程度の姿勢の矯正ができますので

強い痛みが治まってから履くとよいでしょう。

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今回はここまで。

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Q,捻挫やギックリ腰はクセになりますか???

おはようございます。

タイトルは先日とある患者さんから頂いたお問合せです。

ちまちまブログでもお伝えした事はあるのですが…

結論から言うと・・・クセにはなりません!

しかし、治療を受けなかった場合は違います。

ぎっくり腰や捻挫は筋肉や関節を痛めるものですが、

同時に身体に沢山あるセンサーも損傷します。

センサーとは今関節が何度曲がっているとか、

筋肉がどれくらい伸びているとかを感知するものです。

このセンサーが損傷して機能しなくなると、

いわゆる 「クセ」 になって再発しやすくなります。

これって言い換えると治ってないという事。

つまり痛みが無くなるだけでは完治ではないという事です。

このセンサーもちゃんと使えるようにしないと

痛みが無いだけで治っていない状態のままなんです。

ちなみにぎっくり腰の場合、

発生から約24時間で多裂筋という腰の重要な筋肉が

萎縮し始めるとも言われています。

ですから、治療は早めに始めることが重要なんです。

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今回はここまで。

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※不眠※の続き。

おはようございます。

前回は不眠について少しお話をしました。

実は昨日はとある治療家のイベントに参加させて頂いたのです。

技術だけでなく、患者さんに提供できることを

沢山学ぶことが出来たので、皆さんにも

フィードバックできるようにしていきたいです。

少し話がそれましたね。

そのイベントの前日に懇親会がありまして、

やはり熱心な先生方が集まると宴もたけなわ。

帰宅したのは午前二時。

イベントの準備があるので3時間程度しか寝れなかったんです。

そして当日。昼食までは頑張ったのですが、

昼食後からの睡魔がすさまじく、前回お話したように

こっそり少しお昼寝をしました。

そこからは大分脳がシャキッとして終わりまで

しっかりと学ぶことが出来ました。

そこで、今回はそのお昼寝の方法を簡単に5つほど

ご紹介しますね。

ちなみに今回のアイキャッチ画像は

ダメな仮眠のやり方なので真似しちゃダメですよ。

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1は一番仮眠がしやすい時間帯なのですが、

眠たくなったときでも大丈夫です。

2と3がとても大事。皆さん少し横になって眠った時、

起きた後は身体が重かったり、ズーンとしたりしませんか??

これは仮眠ではなく、本気の睡眠をとって

それを無理やり覚醒させているからなんです。

PCでいうと、ちゃんとシャットダウンせずに電源ボタンを

無理矢理切ったり入れたりしている感じですね。

そうなると脳や身体も混乱しますし、自律神経も切り替えが出来ず、

滅茶苦茶になっていってしまいますから、

2と3はしっかり守って下さい。

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今回はここまで。

寝れない、寝ても疲れがとれないというのは

場合によってはケガ以上に日常生活に支障をきたします。

実際にお昼寝をするときの注意点は

他にもいろいろありますし、

不眠の方向けのアドバイス等も行えます。

質問や気になる事があれば、、、

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※不眠※

おはようございます。

最近、当院に来られる方で寝つきが悪いという方が

多く見られます。

僕が以前にブログで睡眠についてお話したのは、

水分、プロテイン、寝具についてくらいでしょうか。

これらの方法は睡眠の質を高める方法であって、

寝れない対策にはなりませんね(-_-;)

寝つきが悪い・眠れない・寝てもスッキリしない

これらの症状はよく「不眠症」と言われますが、

その種類や原因は様々であり、

画期的解決法はいまだに報告されていません。

では、どうしようもない事なのでしょうか??

いえ、そこで発送の転換です。

寝るべき時間に寝れないなら

他の時間でそれを補うのです。

特に有効なのが「お昼寝」です。

お昼寝することで

睡眠不足による脳の疲労、身体の疲労が解消され、

いわゆるスッキリとした感覚になります。

すると、仕事やスポーツがはかどり、

夜の睡眠にも好影響を与えます。

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今回はここまで。

次回は実際に昼寝をするときの注意点などを

紹介していきます。

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○○を軽視していませんか??重篤な障害を残す可能性があります。

おはようございます。

先日妻と話していると足に青タンが出来ていました。

どうしたの?と聞くと本人も気づいていなかったようで

わからないと言っていました。

女性の場合は皮膚、血管の構造とホルモンの作用で

このように些細な事で痣が出来てしまう方も多いです。

一種の打撲ですね。

ところで皆さんは打撲と聞くと軽いケガだと思っていませんか??

打撲はとても軽視されがちなケガです。

でも中にはとんでもない打撲もあります。

「挫滅」といって身体の中の組織がぐちゃぐちゃに

なってしまっている打撲もあります。

このような打撲の場合は、

早期に適切な処置をしておかないと

治りがとても悪く、場合によっては重篤な障害を残すケースもあります。

また、特に女性で手や足を打撲してしまった場合、

足に青たんが残っているのは少し恥ずかしいという方もおられますよね。

通常の軽度な打撲でも治療することで

治りは劇的に早くなりますので、

これぐらいでと思わず、いつでもご相談くださいね。

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今回はここまで。

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blog ぎっくり腰 ケガ 健康管理 膝の痛み 身体について

腰と膝が痛い患者さん。

おはようございます。

整骨院に来られる方も

一か所だけが痛い場合があれば、

色々な所に痛みを訴える場合もあります。

例えば首と腰。

腰と膝。

肩と足。

一見あまり関連のなさそうな症状ですが、

関連がある場合があります。

もちろん、全く関連がない場合もあります。

昨日来られた患者さんは、

腰が痛い。1番気になるのは腰。

両方の膝にも痛みはあるけど、

屈まなければ大丈夫。

歩くぶんには問題なし。痛みも出ない。

さて、この症状は関連しているものでしょうか??

この患者さんの場合では、

腰が痛いせいで背中が丸くなり、

さらに骨盤が後傾していました。

そして、重心は後ろ(踵の方)にかかっています。

背中からお尻までが丸くなったような状態です。

こうなると膝は身体の構造的に勝手に曲がります。

試しにちょっと同じような姿勢をしてみてください。

たぶん膝が曲がります。

この状態で歩いたり、何か作業をしていると

膝にはものすごく負担がかかります。

お皿は膝の関節の前についてますが、膝を曲げると、

お皿には膝の関節に押し付けられるような力がかかります。

押し付けられたまま動く事によって

お皿の裏を膝の関節ですりつぶすような感じになり、

痛みが出ます。

この患者さんのケースではそのような形で

関連している症状でした。

まずは、この腰を正常に戻さなければ膝も改善しません。

貴方の痛みはどこにでていますか??

それはその部分だけを施術して良くなるものでしょうか??

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今回はここまで。

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